覚えておくと便利な数(長さと重さと尺貫法)
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こんにちは、ボン(@bonjinnobouken)です。

覚えておくと便利な数字について紹介していきます。

 

覚えておくと便利な長さ

 

  • 親指の幅は約2cm
  • 指を広げたときの小指の先から親指の先までは約20cmとちょっと
  • 肘から指の先まで約40cm
  • 畳の短い辺は約90cm
  • 野球のバットが約1m
  • 理想の男性のサイズは約14cm、直径は3cmとちょっと
  • 地球から太陽までの距離は約1億5,000万km、月までの距離は約38万km
  • 地球の周の長さの4,000万分の1が1m

 

覚えておくと便利な重さ

 

  • 1円玉の重さはちょうど1g
  • 500円玉の重さは約7g
  • 卵の重さは約60g
  • 一般男性用バスケットボールは約600g
  • 牛乳1本1,000g
  • 蚊は1mg(1,000分の1g)
  • ミジンコは8μg(100万分の1g)
  • インクジェットプリンタの1滴は1ng(10億分の1g)

 

 

尺貫法

 

江戸時代では、長さの単位を尺、重さの単位を貫とした「尺貫法」が使われていました。

今でこそ使われていませんが、所々で耳にする事もありますよね。

厘(りん)・・・約3.75mg

分(ぶん)・・・約0.375g=10厘

匁(もんめ)・・・約3.75g=10分

斤(きん)・・・約600g=160匁

貫(かん)・・・約3.75kg=1,000匁

斤はパンの単位として使われていますね。

最初は1斤で600gだったそうですが、今は1斤で340g以上となっているようです。

 

長さの方は

寸(すん)・・・約3cm

尺(しゃく)・・・約30cm=10寸

間(けん)・・・約180cm=6尺

帖(じょう)、坪(つぼ)・・・約3.3m²=1坪=2帖=1間×1間

もともと人間の身体を尺度として生まれたそうです。

建物の○坪というのも大人二人が寝そべるときに必要なスペースがどれだけあるかと言う話ですね。

 

意外と知っているようでよくは知らないし明日にはきれいさっぱり忘れてしまうような知識でした。

でも、こうした無駄知識が人生を輝かせるのだと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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