【簡単ツボ】眠気を覚ます授業中にも使えるツボ4選
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仕事中や勉強をしている最中、ついつい眠くなってしまうことはありませんか?

寝てはいけないと思っても、自分で眠気をコントロールすることは難しいものです。そこで、イスに座った状態でもできる眠気覚ましの方法として、よく効く4つのツボを紹介したいと思います。

1.中衝(ちゅうしょう)

中指の爪の生え際より2~3mm下に、中衝(ちゅうしょう)のツボがあります。もう片方の手の親指と人差し指で、中指を挟むように持ち、ゆっくり深呼吸に合わせて強く押しましょう。眠気覚ましのほかに気持ちを静める効果があり、ストレス解消にも効果的です。

2.労宮(ろうきゅう)

手の中心にある労宮(ろうきゅう)というツボも効果的です。片手でこぶしを握った時に、中指と薬指が当たる位置にあります。もう片方の手の親指でぐりぐりと押しましょう。血行促進、精神を安定させる効果もあるので、眠くなくても普段から押しておきたいツボです。

3.風池(ふうち)

首と頭蓋骨とのつなぎ目、後ろ髪の生え際部分に、少しへこんでいる部分はありませんか? 首の骨を挟んで左右二カ所にあるのが、風池(ふうち)というツボ。ツボの押し方としては、両手を頭の後に当て、親指を使って頭蓋骨を上にぐっと押し上げるようにしましょう。このツボを刺激することで、脳の血行促進、眠気解消につながります。首と頭のつなぎ目には、天柱(てんちゅう)、完骨(かんこつ)のツボもあり、眼精疲労などに効果的です。

4.清明(せいめい)

目頭の近くには、清明(せいめい)というツボがあります。鼻の骨の上部で、目頭よりほんの少し内側に当たります。押すというよりは、つまんで引っ張るイメージで、優しく刺激してください。皮膚が柔らかい個所なので、目の粘膜や眼球を傷つけないように注意しましょう。このツボを押すことで、疲れ目の解消にもつながります。

ツボには色々な種類があり個人的には『合谷(ごうこく)』というツボが好きです。親指と人さし指の骨がまじわったところから、やや人さし指よりのへこみが合谷です。ここは、ストレス解消によく効くということで、暇があると押しています。調べてみると奥が深いので、興味がある方は調べてみてください!

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