手塚治虫さんは漫画の神様とも呼ばれる超一流の漫画家です。
今日は、そんな手塚治虫さんのエピソードがためになるなぁ〜と思ったので紹介します。
手塚治虫さんは今なお作品が読まれ続ける日本を代表する漫画家です。
そんな彼は性格が幼かったようです。
ちょっとでも自分より上手い漫画を見ると、「あんなの、僕でもかけるよ」と悪口を言っていたそうです。
そのまま悪口を言っている漫画家だとしたら、ただの嫌な奴ですね。
ですが、周りの評価は高かったんです。
なぜなら、「あんなの、僕でもかけるよ」と言うだけではなく、それを実際にやり遂げたからです。
大口を叩くということは、それよりももっと面白い作品を描かなければいけないということです。
そして、手塚治虫さんは見事にそれをやってのけました。
だからこそ、鉄腕アトムや火の鳥など、素晴らしい作品を世に送り出すことができました。
悪口をただ言っている人はくだらない人間、すぐに謝った方がいいですね。
ですが、悪口大口を言ったからにはと、それ以上に努力できる人は自分の限界を超えて立派な偉業を成し遂げることができるはずです。
僕はどちらかというと、ハードルを低くしてそれを大股で飛び越えるような人間でした。
ですが、あえて、身の丈に合わないことを言って、それを越えられるように努力していくことも一つの成功する道のひとつかもしれませんね。