こんにちは!
情報主任になっちゃったな~。研修やらないといけないんだけど簡単にできないかな~。
今日は情報の主任や担当になった先生向けにICT研修として【Kahoot!】というクイズツールを紹介する研修を紹介します。
実際にぼくが行った研修のスライドそのまま紹介しますので、参考にしてみてください!
ICT研修 Kahoot!をやってみよう!
準備物
研修で使う準備物は次の通りです。
- プレゼン用パソコン
- テレビやプロジェクター
- テレビとパソコンを接続するもの(USBやキャストなどでもOK)
- 先生方の個人パソコン(ipadでもOK)
準備物は特に珍しいものはありません。よくあるようなプレゼン形式でやりますので、学校の実態に合わせてください。ただ研修を受ける先生方にパソコンを用意していただきます。
実際にKahoot!を体験してもらうので、パソコンがあったほうがいいです。
研修の内容
では、僕が実際に使ったスライドをもとに研修の内容を紹介します。
今日はICT研修ということで、Kahoot!というツールについて紹介します。実際に先生方にも体験してもらいますので楽しみにしておいてください!
Kahoot!というツールを知っていますか?簡単に言うとみんなで楽しめる参加型のクイズツールです。
クイズといってもクラシックモード・チームモード・ゲームモードなど色々なモードがあるので、子どもたちはかなり夢中になります!
クラシックモードは、参加者一人ひとりがクイズに答えて表彰台を目指すモード。基本的にはこのモードがおすすめです。
チームモードは、参加者が自動でチームに分けられ、それぞれのチームで表彰台を目指すモードです。チームは最大5チームつくれます。
ゲームモードは、ゲームとクイズが合わさったモードです。この中にさらに様々なゲームがあり、個人戦とチーム戦があります。
実際に先生方とやってみましょう。
研修って話聞いてるだけだとかなり飽きますよね。
今日は実際に先生方にKahoot!を体験してもらいます。僕が作ったクイズに答えてもらいます。クイズは僕たちの住んでる町についての問題です。
ここで、実際に体験してもらいました。クラスルームにあらかじめクイズのコードを作成して貼っておくとスムーズです。Kahoot!とクラスルームは連携が簡単なのでとてもおすすめです!
最初なので、このクイズのルームに入るのだけで結構時間がかかります。
パソコンが得意でない先生方のところでサポートに行きましょう。
問題が始まれば、すんなり流れます。
今回は、10問ほどの問題をやりました。一問答えるのに30秒ほどですから、10分もかかりません。
問題を自分の自治体の問題にすると意外と盛り上がります(笑)
問題を自分で作るのがめんどくさいという方も、以下に説明するようにKahoot!にはたくさんの問題がありますので、自分で選ぶだけで体験ができますから安心して下さい。
Kahoot!を体験し終わったら、やり方の説明を簡単にします。
Kahoot!を実際に体験していかがでしたか?この後は、どうやればできるの?ということを簡単に説明していきます。スライドは学校のクラスルームに貼っておきますので、もしやりたいと思ったら参考にしてみてください。
1.アカウントをつくる。
2.クイズを探す。(またはクイズをつくる)
3.モードを選び、クイズを出題する。
4.子ども達を招待する。ニックネームは出席番号にすると簡単です。
・クラスルームにリンクを貼る。
・PINコードを教える。
5.「スタート」する。
一つずつ説明してもよくわからないと思うので、流れだけざっくり説明すれば十分です。
ただ、実際に子どもたちとKahoot!をやろうと思うなら、子ども達のニックネームは出席番号にするのがとてもわかりやすく簡単です。
以下は実際のスライドです。説明はほとんどしていません。
一応Kahoot!のやり方をスライドにしましたので流します。でも、実際にやろうと思った先生は改めてスライドを見てみて下さい。
まずはログインします。
教師で選ぶのを間違えないように。
こちらも学校を選びましょう。
Googleのアカウントがあるとすんなり登録できます。
お金のかからないプランでも十分楽しめます!
心配だったら入力しなくても大丈夫です。
上でも話しましたが、問題がKahoot!の中にたくさんあります。心ある先生方が〇〇年生用の問題を作って公開していただいてますので、ありがたく使わせてもらいましょう!
もし、自分で問題を作ることがあれば積極的に公開してみてください!
日本語OKです。
「4年生」と検索するだけでかなりの問題があります。
選び放題ですね。
教師で始めるとモードが選べたりコードを発行することができます。
モードを選んでください。
迷ったらクラシックでOKです。
ゲームのPINをクリックすると自動でコピーされるので、それをクラスルームに貼り付けます。
子ども達にリンクを送信する方法があれば、クラスルームでなくても大丈夫です。
子ども達が参加したらスタートしてください!ぜひ楽しんでください!
上でも言いましたが、子どもたちのニックネームは、管理のしやすさと変なニックネームにしないために出席番号がおすすめです。
今日はICT研修に参加いただきありがとうございました。
ぜひ、いいなと思ったら子ども達と楽しんでみて下さい!
まとめ
今日は、ICT研修なにやればいいかな~?と困っている人に向けてツールを紹介するという研修を紹介しました。
Kahoot!はレクリエーションにも使えますし、授業の復習にも使えます。「教師」として使うと、子ども達が間違えたところも記録が残りますので、その後の学習指導にも生かすことができます。
ぜひ、研修として取り上げてみてください!