【いじめ】お笑い芸人から学ぶスルーの技術
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はんにゃから学ぶスルーの技術

10何年か前にブレイクしたお笑い芸人『はんにゃ』を覚えていますか。
ずくだんずんぶんぐんゲームで一躍時の人となったコンビです。当時は僕も中学生だったのでハマっていました。今改めて調べてみると、そんなに良くない内容の記事が多くなっていますね。時の流れは残酷です。
そんなことは置いておいて、ふと、当時見たテレビ番組で金田さんの学生時代の様子を再現していた企画を思い出しました。そのストーリーが結構納得できるものだったので紹介します。

テレビの内容

金田さんは学生時代、いじめられていたそうです。好きでいじめられている人はいません。そこで、金田さんは「どうしたらいじめられなくなるか」を必死で考えていじめっ子を観察していたそうです。すると、あることに気付いたそうです。
それは、いじめられそうな同級生でも、実際にいじめられている子といじめられていない子の両方がいることです。さらに、その違いについて一つの結論を出していました。『いじめられる子はいじめっ子に対して全てに反応するが、いじめられていない子は反応が薄かったり、反応していない。』これに気付いた金田さんは自分でも実践してみたそうです。殴る素振りをしてきても、今までは顔をガードしていたのを何もしない。悪口を言われても反応せずに無視をする。こうしたことを繰り返していたら、いじめっ子もつまらなくなったのか金田さんをいじめるのをやめたそうです。そんなストーリーでした。

以外にも使える考えです!

この番組を見てからは、僕も何かいじられそうなときにこのストーリーを思い出し、あまり反応をしないように意識してきました。すると、本当にいじってくる子は面白くないのか関わって来なくなるんですよね。いじめっ子は、弱い者に対して何かをしたときの反応を面白がっています。逃げたり泣いたりすることで、いじめっ子はさらに面白がっていじめてきます。対策は、より大きな力でやり返すか無視を決め込むことです。やり返すとまたさらに大きな力でやられてしまい、負のループになるのでオススメしません。気持ち的には納得はしないかもしれませんが、無視を決め込むことで「飽きてもらう」という対策は自分1人でもできることなので覚えておいて損はないと思います。

いじめ、ダメ絶対

いじめ自体はもちろん良くないことですし、いじめを見たり聞いたりしたときには、大人の力を借りる必要があります。一人で抱え込まないでください。ですが、自衛のための方策を1つでも持っておくのもありだと思います。

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