【ゴルゴ松本】お笑い芸人に学ぶ命の大切さ
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TIMというコンビのゴルゴ松本さんをご存知ですか。『命』で有名ですよね。そのゴルゴ松本さんは漢字研究家としても活動しています。少年院や刑務所を慰問して、漢字の成り立ちや意味から人生に大切なことを伝えています。

たまたま、YouTubeでその様子を公開しているのを見て感動したところを紹介します。

夢は叶う

まずは夢が叶うという話です。

叶うの『叶』という漢字に似ている漢字として「吐」があります。これは、口と+(プラス)と-(マイナス)というふうに分解して考えることができます。

つまり、口は良いこと(プラスのこと)も悪いこと(マイナスなこと)も吐く

そこから、プラスの言葉を増やしてマイナスの言葉を減らしていくとどうなるか。

「吐」の-(マイナス)を無くしていくと『叶』という漢字になります。

このことから、夢を叶えるためには弱音や泣き言を減らし、プラスな言葉を増やしていくことが大切になっていくということです。「

口」と「+」で「叶」。

言葉には言霊が宿ると言いますから、少なくとも自分が自分に対してする声掛けはプラスの言葉に変えていきたいですね。

命とは?

続いて、『命』についてです。

命という漢字はどう書くか。

それは、「人」に「一叩き」と書きます。

叩くとは殴るや蹴るではありません。

心臓を止まることなく、一叩き一叩きしているということです。

オレたち人間は、同じく心臓を一叩きしている母親から生まれました。

文字通り命懸けで、、、出産するとき亡くなってしまう母親だっているわけですから。

すべて人間は母親から生まれます。だから「女」を「土台」として『始まる』と書きます。

すなわち、母親、もっと言うと女性には優しくしないといけないということです。

まとめ

『夢は叶う』とか『女性には優しくしなさい』と言われてきましたが、イマイチ何でそうしないといけないのかという納得する説明はこれまで無かったと思います。

このゴルゴ松本さんの漢字の話を聞くと、何でそうしないといけないのかが腑に落ちるんですよね。

言葉を大切にしているお笑い芸人だからか、言葉に対しては凄く真摯に向き合っているんだなと思いました。自分の受け持つ子供達にも伝えたい話ですね。

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