【飲み会戦略】先輩に気に入られる飲み会術3選【若手必須】
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飲み会って苦手なんだよね。でも先輩に気に入られたい!

そんな方々へ向け、飲み会の席で先輩に気に入られる戦略を紹介していきます。

緊急事態宣言が明け、だんだんと職場の先輩との飲み会も復活していきます。

できれば行きたくはない!

でも、どうしても参加しなければならない時はありますよね。

どうせ参加するなら、これから働く上で自分にとってプラスになった方がいいはず。

そのためには、職場の人間関係を良好にしておくことが何よりも大切です。
仲の良い同僚と親睦を深めることももちろん大切ですが、先輩を味方につけておくと沢山のメリットがあります。
「同じ盃を交わす」という言葉があるように飲み会では普段とは違う話ができます。
このときに戦略を立てて立ち回ることで、先輩との距離をグッと近づけることができます。
戦略一覧はこちらです
  • 飲み物や食べ物には常に気を配る
  • 先輩の武勇伝を聞く
  • 先輩の自慢話を自分が言う

大前提

飲み会に関わらず、人間関係を良好にしていきたい人にとってコミュニケーションは必須です。

コミュニケーションというと、自分が「話すこと」に目がいきがちです。

しかし、人間誰しも一番興味があるのは自分自身です。

例えば、クラスの集合写真、一番最初に探すのは誰ですか?

自分が好きな人でもなく、自分自身ですよね。

どんなに気になる相手がいようとも、自分は自分が一番気になり大好きです。

だからこそ、人間関係を良好にしていきたい人には相手の話を「聞く力」を伸ばしていって欲しいと思います。

人間が自分の話を聞いてもらえることは、脳の報酬系が刺激されます。つまり、お金をもらった時や美味しい食べ物を食べた時と同じような興奮状態になるということです。

ここを理解しておけば、コミュニケーションの場では「話す」より「聞く」を意識して臨んだ方がよりよい成果を得られることがわかるはずです。

では、その聞く力を伸ばしていくための戦略を説明していきます。

飲み物や食べ物には常に気を配る

まずは基本的なことから。
人間、何もないところで話すよりも、お腹が満たされた時や飲み物を飲みながらの方が心理的な距離が近くなり、話がしやすくなります。そのためにも、先輩の飲み物や食べ物には常に気を配り、空いている状態が長く続かないようにしましょう。
今は、コロナ禍ということもあり、食べ物を取り分けることもないかもしれませんが、
「これ食べますか」「何か頼みますか」
と気にしていますよというのをさりげなく伝えていきましょう。
飲み物に関しては、こだわりが強くない人以外はビールでOKです。
先輩の残量が少なくなってきたら、一言言って頼んでしまいましょう。
このとき、いちいち確認を取らなくても大丈大です。
飲み会が進んでくると、思考力が低下してきます。
だから、飲み物をいちいち決める決断力はなくなってきます。
女の子とのデートだったら勝手に頼むのはNGですが、飲み会の場では勝手に頼んでしまっても問題ありません。感謝されることはあっても怒られることはほとんどありません。
注文している回数が多い人ほど、周りのために働いている人です。
めんどくさがらず、自分がこの場をコントロールしていると捉え直して冷静に飲み会に臨んでいきましょう。

先輩の武勇伝を聞く

人は誰しも武勇伝を持っています。

武勇伝とは、簡単に言えば自慢話です。

今まで、生きてきた中で苦労をしてきていない人などいません。

「どんな苦労をしたのか」「それをどう乗り越えてきたのか」「そこから何を学んだのか」

それらをしっかりを聞き出すことで先輩の脳の報酬系をガンガン活性化させましょう。

質問さえしておけば、あとは勝手に話してくれるのでそれに共感すればOKです。

間違っても、自分の考えとは違っていても話している人の否定はしてはいけません。

話している人にとっては自分が正義だからです。必ず共感しましょう。先輩の意見に共感したからといって、自分も同じ意見を持たなければいけないというわけではありません。あくまで相手の話に「あなたはそう考えたんですね」ということが伝わればOKです。

自分の考えとは切り離して聞くことが大切です。相手の意見に対して、全く興味がわかなくても「なぜそのような考えに至ったのですか」と聞くことで、より深いところまで話してくれます。話が深くなれば深くなるほど相手の自分に対する評価も上がってきます。ここで言う深い話とは、普段の仕事場では話さないような内容のことです。

言葉にはその人の生き方が現れます。その言葉を使った背景にはその人にしか知らない経験や考えがあるはずです。この経験や考えを話させるところまでいくと完璧ですね。

 

また、武勇伝を聞く中で自分が知っている偉人の逸話と結び付けられたらそれを伝えてあげましょう。

例えば、先輩が「お金は自分の生活に必要な分だけあればいいよね」というような話をしたとします。このときに普通に共感してもいいですが、「それって、ウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカと同じ考えですね。さすがです。」という感じです。

自分の話が世の中の偉人と同じことだと言われて嬉しくない人なんていません。めちゃくちゃ喜びます。このストックが沢山あると少しのキーワードから引っ張って来られるので普段から集めておくことをおすすめします。ストックは道をひらく等でみておくと簡単に溜まりますよ。

 

先輩の自慢話を自分が言う

自慢話を自分から言うのは中々勇気がいることです。

特に少人数の飲み会ならともかく、大人数になると自分からは切り出すのは難しいですよね。先輩だってそう思うはずです。そこで、「先輩前にこう言っていましたよね。」という感じで先輩の自慢話を自分から話していきましょう。こう話を切り出せば、先輩も思う存分自分の自慢話をすることができます。

自分の話を相手にすることができることは相手の脳の報酬系をガンガン活性化させることは上述済みです。先輩からしてみれば、何の気兼ねなく自慢話を話すことができるのでナイスパスをしてくれた人に対しての評価が上がるのは間違いありませんね。

このときの話の切り出し方は多少内容が間違っていても問題ありません。その後にもう一度詳細に先輩が話してくれますから。何はともあれ、その話を振る役割になることができればOKです。

その役割をこなすことができると、先輩から「こいつは自分の自慢話をみんなにしてくれる奴」とう認識になります。そうなると下手に扱われず可愛がられるようになるので今後の仕事においても生きやすくなります。

まとめ

以上簡単ですが、飲み会におけるコミュニケーションの戦略でした。

前提でも話しましたが、結局人間は自分の話を聞いてもらいたい生き物です。

これから飲み会が増えてくるかもしれませんが、どうせ参加するなら目的をもって参加していきましょう。飲み会代4000円は安くはありません。しかし、飲み会だからこそできることもあります。次の日以降の仕事をやりやすくする上でも戦略を立てて飲み会に参加していきましょう。

最後に、飲み会が進んでいきみんなベロベロに酔っ払ってくるとどんなお世辞にも喜ばれます。

どんなお世辞にもです。

そんなときに役立つ本がこれです。よろしければどうぞ。

正しい太鼓のもち方 と 正しいブスのほめ方

               

 

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