
この夏休みに転職エージェントへの相談の2回目をしました。
6月に簿記2級を取得したので、それをもとに2度目の相談をしました。
【転職】学校から抜け出すために簿記2級に挑戦してみた→合格しました
履歴書や職務経歴書を更新したところ、今までほぼ0件だった求人情報が10件ほどですが、一気に出てきました。
やはり、未経験からの転職には資格が大事なんだと強く実感しました。
相談の内容
今回の相談では、資格をとったので、実際に転職活動をしていこうという気持ちでした。
しかし、お話頂いた内容によると、
一般的に求人に応募、内定、引き継ぎと考えると5ヶ月ぐらいかかるそうです。
逆に考えると、その5ヶ月目には仕事を切り替えていないといけません。
そうなると、この夏休み(8月)から応募すると12月ぐらいに教職を辞めなければなりません。
12月、2学期が終わる頃ですね。
いずれにせよ、学期の途中で辞める決断をしなければなりませんし、その勇気もありません。
結果、本格的に動き始めるのは10月がベストという形になります。
そこまでに何をするか

10月からの動き始めということですが、勝負は1発勝負だと思っています。
ですから、そこまでにやっておく必要があることを聞いたところ以下の4つを教えてもらいました。
- なぜその職に就きたいのか
- それに向け今努力してることは何か
- 今後はどのようなキャリアを進んでいくか
- 今までのキャリアで得た能力の洗い出し
1回目に相談したときにも同じような内容を聞いたので、本当に大事なことなんだと思います。
これからの2ヶ月でこれら4つの質問に答えられるようにしていきたいと思います。
ちなみに、まだまとまっていませんが、現時点での考えを書いておきます。
なぜその職に就きたいのか
簿記を利用したいわゆる会計を扱う、経理という職は経済活動を送る上で必ず行うことです。
ゆえに、経済活動が進む社会においてはその存在は必要不可欠となります。
また、簿記を勉強すると分かりますが、帳簿付けはどんな業種においても同じルールのもと行われます。
つまり、終身雇用が破綻し、転職が当たり前になりつつあるこの現代においては最も安定してると考えます。
さらに、教員は授業から部活、事務作業までなんでもこなすゼネラリスト的な側面がありますが、経理の職には、費用精算や売買掛金などの日常業務から決算業務、会社の経営に関係する管理会計など、キャリアを自分でレベルアップさせることができます。
いわゆるプロエッショナル的な側面があるので、自分の成長が感じられる職種だと考え、徐々にステップアップできる点が魅力的です。
それに向け今努力してることは何か
経理の職では、実務経験とパソコン操作が必要とされていると聞きました。
未経験からの転職なので、実務経験はありません。
その差を埋めるべく、働きながら日商簿記検定2級の勉強を進め、2ヶ月ほどで取得することができました。
今は、ExcelやWordなどのパソコン操作をより深く学んでいるところです。
今後はどのようなキャリアを進んでいくか
どのようなキャリアを進んでいくかにしろ、まずは経理としての経験を1年間積み、日常業務をこなせるようにしたいです。
その上で、会社の利益を上げたり、損失を抑えたりする能力も高めていきたいです。
今までのキャリアで得た能力の洗い出し
今までのキャリアでは、以下の内容の能力を身につけてきたと思っております。
教員になって身に付くスキル7選
まとめ
以上、今日は2回目の転職エージェントとの相談内容と経理職になるために考えておくことを書きました。
教員という職は「安定」していると言われます。
確かに、金銭や福利厚生の部分は安定しているでしょう。
しかし、長期労働、うつ病等の離職率、毎年毎年の子ども保護者との関係構築など、心の面では到底安定しているとはいえない状況にあると思います。
だからこそ、少し余裕があるときに、自分のキャリアを積極的に考え、行動していく必要があると思います。
転職エージェントへの相談は全て無料です。
相談するだけで、自分には何が向いているか何ができるかなどが浮き彫りになります。
自分の人生終わりを迎えるときに、
『教員だけの人生』
に少しでも疑問を感じるのなら今のうちに転職エージェントに相談しておくことをオススメしておきます。
オススメの転職エージェントへのリンクは以下に貼っておきます。
ぜひチェックしてみてください。
僕が実際に利用したのは、経理の職種に強いMS-Japanというエージェントです。
「とりあえず転職エージェントがどんなものか経験してみたい」という人には、マイナビエージェントが最適です。
何かしら参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。