【そんなに頑張らなくてもいい】先生だって人間だ。
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先生方、今日もお仕事お疲れ様です。

担任の先生方一日一日が子どもたちとの真剣勝負です。大変なことも嬉しいこともあるかと思います。大変なことしかない時もあれば嬉しいことしかない時もありますね。良い意味でも悪い意味でも子どもたちに翻弄されなが生活をしているんじゃないでしょうか。

僕はそんな生活をして一喜一憂しながら、教師として経験を積んでいくのかなと思っています。特に、経験として大事なのは指導が失敗したときだと思います。それも、事件になるような大きいことではなく、後で振り返ったら忘れてしまうような小さいことです。そのときに、どう自分を保っていられるかが大事なんだと思います。

例えば、
子どもがこちらの言うことを聞いてくれない時、自分のことを「指導力のないダメ教師だ…。」と責めてませんか。「あの先生ならもっと上手くやれるんだろうな…。」と自信を無くしてしまっていませんか。大丈夫ですよ。あなたはダメ教師ではありません。今自信があるように見えるあの先生も昔はあなたと同じだったはずです。自信を無くさずに頑張ってください。

もしそれでも、自分を責めそうになったり、自信が無くなりそうになったときには次のことを考えるようにしてください。

『自分以外の先生がやったって同じ結果になるだろうから気にしても仕方がない』『あの子を担任させた主任や校長の責任だ』中々最低ですね。笑

でも、細かいこと一つ一つのに自信をなくしていたらとてもじゃないけど、先生は務まりません。

他人のせいにしてほんの少しでも自分の責任から降ろしてあると自然とリラックスができて、次また頑張ろうとなります。

さらに、1人の子に対しての気持ちをその他の生徒に向けてしまったらその子たちが可哀想です。先生は指導が大変な子に目がいきがちです。その他の良い子を見て、「この子達のために頑張ろう」と思えばいいのです。

あなたの目の前にいる子達は変えることはできませんが、自分の見る対象は自分で変えることができます。もちろん、担任だったら全ての子に責任をとらないといけないですが、一時的には良い子だけに目を向けても僕はいいのではないかと思います。

これからも無理せずに頑張っていきましょう。

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