
教員の夫婦だとこの夏休みはいつもより沢山の時間を一緒に過ごしますよね。
いつもは、平日も帰りは遅かったり土日も部活があったりで中々2人の時間を取ることができません。
夏休みのまとまった時期に夫婦の仲を深めておくことが今後の生活にも大きくプラスになると思います。
それも自分が我慢して相手に尽くす必要もありません。
自分も良いし相手も良い。
今日は夫婦仲が良くなる(と思っている)方法を紹介していきます。
まずは全体を先に見せておきます。
- 映画やアニメを一緒に観る
- 一緒に料理を作る
- あいさつをする
- ありがとうを言う
- スキンシップは一日一回以上
- 散歩をする
- 2人の共通点を探す
映画やアニメを一緒に観る
共通の話題を話している時って
「わかる〜」「そうだよね〜」
と共感の言葉が多くなりますよね。
共感の言葉が増えるとお互いの気持ちに寄り添うようになるので、信頼感が増します。
そのためには同じ体験をすることです。
そして、その体験についてお互いが感じたこと、思ったこと、これからしたいことなどを話し合います。
そうすることで、普段お互いがどう考えているかを知り合うことができます。
自分の考えを話した時に共感してもらったら信頼しない訳ないですよね。
共感するとか同じ体験をするとかそんな事できないと考える人もいるかもしれません。
ですが、簡単にできる方法があります。
それが、映画やアニメを一緒に観ることです。
映画を観ると観ている人の脳の中は同じようになるそうです。(だから昔は映画を大衆扇動にも使われていました。)
映画なんかは2時間程かかるので平日では時間が取りづらいと思うので、時間に余裕があるこの夏休みはおすすめです。
映画はお互いの興味のあるものを観れば自分も楽しいし相手も楽しいので選ぶときからワクワクします。
ぜひ一緒にアニメや映画を観てみて下さい!
一緒に料理を作る
毎日毎日、帰りの遅い自分のために料理を作ってくれていることに感謝をしましょう。
感謝を伝えるとともに、たまには相手の為に料理を作ってあげましょう。と言っても人によっては難しいですよね。
そんなときには夫婦で一緒に作りましょう。
2人で作るとご飯がいつもより美味しく感じます。
作っている時にハプニングがあればそれも2人だけの素敵な思い出になります。
ぜひ一緒に作ってみてください!
あいさつをする
あいさつは人間関係を作る上で、またコミュニケーションの基本です。
起きたら一番最初に自分の好きな人に会えるなんて最高ですよね。
そう思うなら、あいさつをして一日のスタートを元気に始めましょう!
だんだん関係が慣れてくるとあいさつがなくなってくると先輩の夫婦から聞きます。
そうして一つなくなると次は会話がなくなってきてしまします。
人間は慣れる動物ですから、最初が崩れてしまうと最後まで崩れてしまいます。
そういう関係を望んでいる夫婦はいないと思うので、どんな朝にも「おはよう」とあいさつするのを心がけていきたいですね。
ありがとうを言う
あいさつに似ていますが、「ありがとう」は相手を本当に大切に扱っているんだよというメッセージになります。
ありがとうを言うときには、何か自分にメリットがあるときです。
つまり、相手が自分のために考えて行動してくれたことに対しての「ありがとう」です。
「ありがとう」がたくさんある毎日を過ごしていればそう簡単に夫婦仲は悪くなりません。
夫婦はお互い一人でも生きていけるけど、それでも一緒にいたい相手と一緒に生きることです。
そうした関係なら相手のために行動することは自然とできますよね。
ありがとうが中々言えていない人は、恐らくやってもらうことが当たり前になっているのだと思います。
当たり前になることが増えると熟達した夫婦のように見えるのも一理ありますが、それでも感謝は思っていても伝えなければ相手には分かりません。
新婚のうちから「ありがとう」を言えるような関係にしていきたいですね。
スキンシップは一日一回以上
夫婦となり、毎日同じ屋根の上で生活してるとどうしても「いつでもできるから」という理由でスキンシップが減ってきてしまします。
どんなに老齢な夫婦でも手を取り合いながら散歩している姿を見ると「ああいう夫婦になりたいな」と思います。
どういうスキンシップかはその夫婦によってだと思いますが、どんなに忙しくても一日に一回以上は相手をぎゅっと抱きしめる時間があると心に余裕が生まれます。
僕の奥さんは
行ってきますのキスをすると事故に遭わなくなる
という格言のもと毎朝どんなに早い時間でもキスをして送り出してくれます。
ありがたいですね。
夫婦の仲だけではなく、子どもにもしてあげると子どもも安心して学校に行けるようになると思うので、子どもができたら愛情をもって送り出していきたいです。
散歩をする
夫婦で散歩することはとてもおすすめです。
散歩をするときには、当たり前ですが、スマホもテレビもありません。
だから、必然的に相手と会話することになります。
話す内容は何でも良いです。
僕らは、最近あったこと、これからしたいこと、先月の振り返り等たわいもない話をしています。
ですが、大切なのはどんなことでも話せる関係を作っておくことです。
普段から会話が少ないと、いざ転職や子どもの教育方針などの大きな話題について話そうと思っても切り出しづらいですよね。
たまに話す内容が毎回重い話題だと会話すること自体が嫌になってきてしまいます。
だからこそ、普段から話す練習をしておくことが大切です。
家だとテレビなどの誘惑があったり家事が忙しくなり話す機会がとりづらいので散歩はおすすめです。
2人の共通点を探す
夫婦という長期的な関係を望むのであれば相手との共通点探しはとても大切です。
表面的なことから自分と相手の価値観まで同じだねと思えることを沢山の探しましょう。
根っこの価値観が同じだと意思決定するときに意見の食い違いが起こりずらいので、話し合いをしたときにもスムーズになります。
できれば、そうした共通点は記録しておくと2人の仲がより深まります。
同じスポーツをやっていたとか、インドア派とか犬より猫が好きとかどんなものでも共通点は作り出すこともできます。
夫婦と言っても元々は別々の個人です。
だからこそ、2人の共通点を探して関係をより深くしていくことが大切なのだと思います。
まとめ
以上、夫婦仲をよくするために大切にする7つのことを紹介しました。
正直、新しい発見はないかもしれません。
全てに言えることは相手の存在を認め大切に思う気持ちを伝えることです。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。