【ハードルを低くして大股で飛び越えよう】目標の立て方
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この時期は担任している子ども達が多くの目標を立てる時期ですよね。


その目標高過ぎるなと思ってませんか。


高すぎる目標は立てただけで終わってしまうので担任として止めた方がいいですよ。

学級開きの流れでただただ目標を立てて終わってしまうこともあります。

学級担任は忙しい中でやることをやらないといけないですが、最初の目標設定でミスらないようにしていきましょう。

たった一つのシンプルな方法で、子ども達の目標をベターなものに変えることができます。


目標を上手に立てさせられれば子ども達を褒めるきっかけにすることが出来ます。


その方法は、

子ども達が立てた目標を30%〜50%削ることです。

どういうことかというと、

例えば「毎日2時間自主学習をする」という目標を立ててきたとします。

そのとき、2時間の30%〜50%off、つまり60分〜84分ぐらいの目安にするようアドバイスをします。

なぜこのようなことをするかと言うと、得てして自分で立てた目標は時期的にも自分の能力を見誤ってしまうことが多いからです。

今はやる気があるし、「これくらいならできるでしょ」っていう感じで目標が高くなりがちです。

そうした目標は立てただけで終わってしまいますね。

目標立てるときは自分の1番やる気がないときでも、続けられるようにすることが大切です。

全然物足りないぐらいでちょうどいいと思います。

物足りないぐらいの目標ですから、少し頑張れば達成し続けられます。

そのときは当たり前じゃんと思わずに大げさに褒めてあげてください。

褒めればいい意味で調子に乗り、本来の目標近くまで達成することが出来るようになります。

ハードルを低くして大股で飛び越えるくらいのイメージです。

ハードルが高すぎるとくぐってしまうように、やらない理由を探したり逃げるようになってしまうので、低く設定することがミソです。

ぜひ試してみてください。

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