【進路指導】将来必ず失敗する考え
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進路は早いうちに考え始めよう

中学校3年生にとって5月は、部活の引退もしていないし、学校行事もまだ残っているので受験を考え始める時期としては早いと思う人も多いかもしれません。ですが、早いうちに考え行動することは、その後の自分のためになるので早めに考え始めましょう。

進路決定に正解はない

受験生になり、1番大きな決断が『どこの高校を受験するか』ということですね。
高校決定は人生の中でその後の未来の方向性を決めるものなので、間違えたくないところですよね。
そこで、受験する高校を決定するときに大切にしてほしいことを書いていきます。
正直、進路決定に関して絶対の正解はないと思います。
なぜなら、その後の未来は誰にもわからないからです。偏差値の高い高校に進学した時、周りに感化されて自分の偏差値もどんどん上がっていくこともありますが、あまりのレベルの高さに落ちこぼれてしまうこともあります。反対に、偏差値の低い高校に進学した時、校内で上位の成績をキープすることができて大学に推薦でいくことができることもありますが、勉強しなくてもいいやと思ってしまい結果的に自分の偏差値も下がってしまうこともあります。どの高校に進学しても自分の考えも周りの環境もわからないので唯一の正解はありません。

進路決定における失敗とは

ですが、進路決定において失敗する考えはあります。それは、『最終決定を自分ではない人にさせる』ことです。子どもに対して、先生や親含めて沢山の大人がああでもないこうでもないと言うと思います。それぞれはその子のことを考えて言っているかもしれませんが、最終的に決定するのはその子自身です。決定を人に任せてしまうと、気持ちは楽ですが、その後の責任をとることができません。大人の意見を参考にするのは大切ですが、責任は必ず自分でとらなければなりません。

自分の将来は自分で決めよう

どんな高校に進学しても必ず壁にぶち当たります。そのときに、人に決められて進学した場合、その人のせいにしてしまい、壁を乗り越えることができません。逆に、最終決定を自分でしたのなら、「自分で決めたのだから頑張ろう」となるはずです。自分のことを他人に決めさせるのではなく、自分で決めることがその後の将来にきっとプラスになります。
自分で決定するために早い段階から情報を集め、自分の決断をしていきましょう。

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