【子どものやる気の上げ方】わかりません
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やる気を出させるのは難しい

こんにちは!

今日は部活の練習試合でした。

コロナのお陰と言ったら変ですが、今まで当たり前に試合を組めていたのが本当にありがたかったんだなと感じています。

部活動を指導している方にとっては永遠のテーマだと思いますが、

子ども達にやる気を出させるにはどうすればいいのでしょうか。

自分自身の経験だと、怒られたくないからやるという感じだったので、本当の意味でのやる気にはなっていませんでした。

だから、自分のやる気の上げ方もわからないので、他人のやる気の上げ方なんて全くわかりません。

部活動の指導には本当に力不足を感じています。

いつも悩んで、めっちゃ怒鳴ったり、逆にめっちゃ褒めたり、何も言わずに放置したり、色々と試してみましたが、どれもピンときませんでした。

結局、自分で悩んでも解決しないので、最近は他の先生に話を聞くようにしています。

今日練習試合をしてくれたベテランの先生にも聞いてみました。

やっぱり、親の協力があることかな。

先生だけじゃ、子どもをみていられる時間には限界がある。

家に帰ってどれだけ自主練習に励めるかが重要だと思うよ。

そうして、親が見てくれているという安心感が子どものやる気に繋がるんじゃないかな。

なるほど。

学校だけじゃ限界がありますよね。

今は、部活動も縮小傾向にあるので部活の時間が制限されています。

だからこそ、保護者の協力を得て、家でも真面目にコツコツやることが大切なんだろうなぁ〜。

これからまた頑張ってみます。

備忘録として前に本で読んだことをまとめておきます。

読んだ本は『今どきの子のやる気に火をつけるメンタルトレーニング』です。

・なぜを何という理由にする

・子どもたちはわからないということを受け入れる

・辛い練習の時にやったらどうなるかというイメージをもたせる

・課題があったらそれに対して「どうしたらいい?」ではなく「どうなっていたい?」と聞く

・憧れている人、尊敬している人、カッコイイと思う人を聞く→「その人に何を聞きたい?」「どうい

 う応えがかえってくると思う?」という質問をする

・日頃の練習から試合が終わった時や部活が終わったときにどう思っていたいかを聞く

・イメージトレーニングの原則

 →すでに実現した状態、あるいは実現しつつある状態をイメージする

 →細部までリアルにイメージする

 →そのイメージに自分の感情を加える
・相手の感情を言葉にする

・反省ではなく成長させる→人のせいにするのは自分が責任を感じている裏返し→先生はそれを受け止

 めてあげる

・「頑張れ」より「君ならできる」

・マイナスな発言はリフレーミングしてプラスな側面を伝える

・ありがとうを増やす、良かったところを言わせる
・自分以外の誰かのために頑張らせる

・自分はこのような人間だという意識させる

・なぜこの仕事あるいは練習をするのかを考える

・恩返しをしたい相手を具体的に書かせる、言わせる

・大きい目標を分解する

・「よっしゃー」という声を大きく出して練習を楽しいものだと思い込ませる

・どうすれば練習が楽しくなるかを考えさせる

・迷った時はより成長できる方を選択させる

・集中するときには一点を見つめる
・試合後のミーティングでは、「今日の試合で良かったところ」「今日の試合で改善すべきところ」

「次の試合への決意」を話合わせる

いまどきの子のやる気に火をつけるメンタルトレーニング [ 飯山晄朗 ]
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本に書いてあることを参考に自分なりにアレンジしていきます。

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