【メッセージ・サンキューカード・ムービー】先生が修了式の日にできる3つのこと
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こんばんは。

そろそろ、今年度も終わりですね。

クラス担任をもっている先生方は、子どもたちに最後どんなことを話しますか?

感謝だったり、楽しかったことだったり、子どもたちに伝えたいことだったり…。

この日、この時間、普段は話を聞かない子もおしゃべりせずに自分の話に耳を傾けてくれます。

先生という職業が報われる瞬間ですよね。

いつもは連絡事項だけで終わる自分も

今日は子どもたちのためになるように、と色々と工夫をしました。

 

まずは朝です。

自分は人前でうまく話をしていくのが苦手なので、まずは黒板にメッセージを書いておきました。

「一年前の自分と今の自分を比べて成長することができましたか?」

「少なくとも、先生は君たちがずっと成長したと思いますよ。」

こんな内容です。

 

また、通知表を配っている時、

子どもたちが暇しないように寄せ書き風のサンキューカードを配りました。

表面に、行事やクラスレクで撮ったクラス写真を配置して

裏面に、クラス人数分の枠を作って両面印刷。

時間があれば、裏面を1分ぐらいで回しながら書くとみんなからメッセージがもらえますが

好きに書いていいよ〜っていうだけで子どもたちは考えて動きますね。

すぐにできるのでおすすめです。

 

通知表を配り終わった後は、手作りのムービーを観せました。

行事はもちろん、これまでの何気ない日常の写真を集めてスライドショーにします。

クラスメンバーの紹介、体育祭、文化祭(合唱祭)、遠足、授業、休み時間、レク等

ある程度パートに分けて写真を並べておくと作りやすいです。

iPhoneの人は『iMovie』が使いやすいです。

直感で操作できますし、細かいことができないのでいい意味で諦めがつきます。

写真は大体2.5〜3.5秒くらいです。

注意しないといけないのが、目が半開きとか写真写りが悪い子です。

特に、体育祭は注意ですね。

走っている時の写真は8割くらい変な写真になってしまいます。

動いている時の写真はなるべく減らし、その部分は動画にするのがおすすめです。

写真と写真の間やパートとパートの間に動画を入れるとメリハリがつきます。

最後に音楽を挿入すれば完成です。

その年に流行った曲を入れると子どもたちも喜びます。

文化祭のパートでは、子どもたちが実際に歌った音源を入れるのもいいですね。

4曲ぐらいで大体20分弱になります。

こんなこともあったな〜と懐かしがったり

同じところでみんなが笑ったり

最後に先生も一緒の気持ちになれるのでおすすめです。

 

最後に、クラスの代表の子に一言もらいみんなから拍手をもらい一日が終わりです。

なにか、参考になれば嬉しいです。

では、さよなら。

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