【クラス担任】自学ノートへコメントを書くメリット3
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タイトル通りです。

自主学習ノートにコメントを書くといい事が3つあります。

1つ目、その子の興味ある学習がわかります。

得意な科目をやる子もいれば、苦手な科目をやる子もいます。

今その子が何に悩んでいるのかを把握してアドバイスができるとその子の信頼も上がっていきます。

2つ目、習慣を作る能力が上がります。

基本的に自学ノートは毎日提出させますよね。

そのときに、コメントを書く場合と書かない場合を比べると、体感ですがコメントを書いた時の方が継続して提出させることができます。

継続すれば自然と習慣化されます。

習慣化できるということは人生においてとても役に立ちます。

勉強はもちろん、スポーツでも人間関係でさえ習慣によって良好にすることができます。

高々中学生の自学ノートですが、勉強することとともに習慣を作ることが今後の君たちの人生に役立つよということは伝えていきたいですね。

3つ目、生徒とコミュニケーションがとれます。

これが効果として1番強力ですね。

普段、先生は授業や生徒指導に追われています。

クラスの子全員と話すことが難しいこともあるかと思います。

特に、先生に積極的に話しかけられない物静かな子は見落としてしまいがちです。

そんなときにも自学ノートでコメントを書いていると「しっかり気にしているよ」というメッセージを送ることができます。

物静かな生徒からコメントを書いてくれるようになったらバッチリですね。

どんな子でも先生と繋がりをもちたいと思っています。

話すのが苦手でも書くことができる子もいます。

そんな生徒と関係を築いていくときにも自学ノートへのコメントは役立ちます。

自分もコメントのやりとりだけで、あまり表に出てこない生徒の悩みを解決したことがあります。

大きい悩みではなかったのもありますが、その子にとってコメントのやりとりが自分の気持ちを整理するきっかけになったことは間違いないと思います。

忙しいときにはどうしても丸だけ書いたり、日付だけ書いたりして返却してしまうことはあるかもしれません。

ですが、子供たちとの繋がりを持つためにも子供たちの頑張りを認めるためにも、時間がある時には自学ノートへのコメントをしてみるといいのではないでしょうか。

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