「それって学校でやることなの?親がやればよくね?」
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先生方今日も一日お疲れ様でした。
最近、保護者が学校に求めることがかなり増えてますよね。先生方の中には、「これおれがやる事じゃないよな〜」と思いながらも、渋々やっていることがある人もいるはずです。普段の業務だけで一杯いっぱいなのに、仕事を増やさないでいただきたい。自分でできることは自分で解決してほしいと思うことは沢山あります。自分で解決するというのは、仕事を放棄している訳ではなく、巡り巡って子どもの為になる話です。

全ては子どものため

保護者の方々にとって「子どものことを守る」ということはどういう事でしょうか。子どもに何か問題が起きたらすぐに学校に報告することでしょうか。子どもが進む道に障害があったら取り除いて上げることでしょうか。僕は違うと思います。問題が起きたら、まずは自分の子の話をよく聞くことです。なぜそうなったのか。自分はどうしたいのか。そのために何をしていくのか。子どもと話し合った上で、学校に報告するなりするのが良いのではないでしょうか。子どもの話をよく聞かず、親が判断し、行動してしまうとどうなるでしょうか。今の問題は解決されるかもしれませんが、今度は違う問題にぶち当たってしまうはずです。何度も何度も親が判断してしまったら、子どもが判断する力が身に付かなくなってしまいます。そのまま大人になってしまうと、自分で何も考えられない受け身野郎になってしまいますよ。よっぽど手に負えない問題、それこそ学校でいじめられているとか、そういった問題ではないときには、子どもの「自分で判断し乗り越える力」を伸ばすためにも、子どもとよく話をして自分の気持ちを言葉に表現させる事が大切なのではないでしょうか。

子どもの将来を見据えて

子どもにとって、今楽をして後で後悔するか、今少し頑張って後で楽をするかです。
将来子どもが自立できるよう支援していくのが先生含めて大人の役割だと思います。未来を見据えて今の行動を選択していきたいですね。

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