【体育祭】団体競技で勝つ方法
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中学校の体育祭、団体競技で勝つために大切なことは何でしょうか。

それは練度を高めることです。

体育祭の練習期間はとても短いです。また、体育祭が5月の学校は、生徒たちのまとまりもそこまで良くはありません。つまり、どのクラスもスタートは同じです。同じスタートで、なおかつ練習時間も短いのなら、少しでも練習をして練度を高めていくことが勝利へ繋がってくると思います。作戦の違いはあるかもしれません。ですが、それは大した問題ではありません。作戦が勝敗を決するのは、それぞれの作戦を突き詰めた先にあります。

例えば、作戦Aと作戦Bがあるとします。作戦Aは限界まで練習すると80の力になるとします。作戦Bは限界まで練習すると100の力になるとします。このとき、作戦Bの方が良さそうにみえますよね。ですが、時間が限られている時は話しは変わってきます。2つのチームXとチームYが対戦することを考えましょう。どちらも作戦Aから始まります。チームXは話し合いをして作戦Aから作戦Bにします。このときに多くの時間を割いてしまうと十分に練習することなく本番を迎えてしまいます。それに対してチームYは、最初からずっと作戦Aで練習しているとします。このときどうなるかというと、十分に練習ができなかったチームXの力は50、ずっと練習をして練度を高めたチームYの力は70にまであがり、結局チームYが勝ちます。例えばの話ですが、話し合いばかりで全然練習しないと勝てるものも勝てませんね。

練習時間が短く他のクラスと差がないものだからこそ練度を高めていくよう練習をし、クラスの団結を高めていく方が勝てるようになると思います。子どもたちに良い思い出を作ってあげるためにも先生がある程度の見通しを持って練習に取り組ませて行きましょう。

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