【何のために働いているか】先生という働き方
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今日すごく心に残ったこと

日曜日の今日も部活でした。

部活終わりに職員室に戻って仕事をしようとしました。

その時に先輩の先生から「仕事は平日にするものだよ」と言われました。

頭の中では当たり前だと思っていましたが、実際に自分を振り返ると、多くの仕事を抱えるうちに、土日にやることが前提になっていした。

かなりショックです。

自分の中でなるべく仕事を後に残さないように早めに取り組むようにしてきました。

そのように意識してきたのに、自分の頭の中で(これは土曜日にやればいいや)と土日も仕事をする日に数えていました。

周りの先生も普通に土日に学校に来て仕事をしています。楽しくてやっているのならまだしも、やらないと次の週が乗り切れなかったり、学校運営に関わることだったりしているのが現状です。

自分も周りに染まってしまっています。

そのことに気付かせてくれた先輩先生に感謝をすると共に、仕事に対して考え直さなければなりません。

このカラッと晴れた日の中、家に帰る車の中で「本当に自分は何のために働いているんだろう」と考えてしまいます。

先生として働き始めて6年目、体も心も先生として慣れてきてしまっています。

一週間の休みが土日のどちらかの午後だけという日も多くあります。

何のために働いているのか

何を目指しているのか

何がしたいのか

落ち着いて考える時間がないとその日をこなすだけで終わってしまいます。

このまま続けていても死んだときに後悔しか残らないと思います。

だからといって大きなことを変える勇気は今はありません。

ただ、死ぬときのことを考えれば、何もしなかった後悔の方が勝ることは明らかです。

死ぬよりもさらに恐ろしく惨めな気持ちになると思います。

このまま現状を変える事をせずにそのまま生きていくこともできます。

ですが、それだと絶対に幸せにならないのは容易に予想がついてしまいます。

現状に文句だけを言って自分で行動しないのも違うと思います。

現状の中で最善を尽くす。

その上で、いずれ後悔のない選択ができるよう、自分の未来を考えていきたいです。

子供たちには『1日1日の積み重ねが未来の自分を作る』と言っています。

それは自分にも当てはまります。

毎日子供たちのために何をしてあげられるかは、よく考えますが、翻って自分のために何をしてあげられるかも考える必要があります。

一日一日自分が望む未来に向け必要な努力を積み重ねていきたいです。

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