数学 学校教員数学 【数学ネタ】牛乳パック作り【2次方程式の導入】 2022年4月23日 こんにちは。 今日は中学校3年生の『2次方程式』の導入で使えるネタを紹介します。 紹介するネタは、牛乳パックを作ろうです。 中学校の数学って、内容的に抽象的な要素が多く含まれていますよね。 それが算数との違いだとは思いますが。 でも、抽象的なことばかりだと、子どもたちの実感に伴った理解が得られない、ということがけっこう... ボン
数学 数学 【数学ネタ】1=2の証明とすべての三角形が二等辺三角形になる証明【論理マジック】 2022年3月5日 数学は「〇〇だから△△となる」「〇〇すると△△が導かれる」といったように、論理で成り立っている学問です。ですから、数学の問題は比較的どこで間違ったかがわかりやすいですよね。 しかし、数学の問題の中には、論理的に正しく見えるのに実際には「何か変だぞ…」といった【論理マジック】の問題があります。 今日はそんな問題を数の分野... ボン
数学 数学 【数学ネタ】さっさ立て【連立方程式の導入】 2022年2月26日 こんにちは、今日は和算の中から「さっさ立て」を紹介します。 「さっさ立て」の内容は中学校二年生の連立方程式として扱えます。 連立方程式の導入として先生が実際にやって見せることで子ども達の興味関心を引き、それ以降の学習に意欲的に取り組むことができるようになります。 こうした、先生が実際にやって見せられるパフォーマンスのよ... ボン
数学 数学 【論理クイズ】論理的思考力を高めるクイズ 2022年2月25日 数学を学ぶ意義の中に論理的思考力を身に付けさせるというものがあります。 論理的思考力とは、物事を筋道立てて考えていく能力のことです。 数学においては、複雑な問題文から必要な情報を見つけ出し、順序立てて考えることで正解を導いてく能力です。 この論理的思考力を普段の数学の授業で身に付けていくことが大切です。ですが、毎回の... ボン
数学 教員数学買ってよかったもの 【数学×小説】現役数学教員がおすすめする数学小説3選 2022年2月5日 こんにちは! みなさん本読んでいますか?! 実用的な本を読むと知識がつきますし、小説を読むと老若男女様々な人の人生を体験できます。さらに、『本を読むこと』自体が人生をよりよくする能力が身に付きます 僕も本を読むことが大好きです!! 今日は、数学教員である僕がおすすめする数学関係の本を紹介します!! 数学の現役教員や数学... ボン
数学 数学テスト 【中学数学定期テスト】そのまま使える思考・判断・表現の問題 2022年1月30日 今日は中学校3年生の定期テストの問題の例を紹介します! テストを作っていると、知識や技能の問題は簡単に作れるけど、思考・判断・表現の問題って作るのがめんどくさいですよね。 そんな方に向けてこの記事を作りました。 随時更新予定です! ぜひ1つでも参考になれば嬉しいです! ↓この記事を書いている人 中学校中堅教員のボンで... ボン
学級運営 数学学級運営学級活動 【論理問題】マラソンの順位【授業終わりの10分間に最適】 2022年1月23日 論理問題は、隙間時間に取り組ませると子供達の思考力がアップします。 今日は、【マラソンの順位】という論理問題を紹介します。 アインシュタインの2%問題の簡易版です。 冷静に考えれば中学1年生でも10分あれば解くことができます。 先生も一緒になって考えてみても面白いですよ。 マラソンの順位 A〜Hの8人がマラソンをし... ボン
数学 学校教員数学 【数学小ネタ】授業で使える小ネタ 2022年1月22日 今日は数学の授業で使える小ネタを紹介していきます。 こんにちは、中学校数学教師のボンです。中学校1年生から3年生まで全て教えたことがあります。 先生の引き出しの多さがその先生の魅力に直結すると思います。 小ネタなのでそれ一つで一時間の授業を成り立たせることはできませんが、生徒の反応が良いものばかりです! 小ネタは、先生... ボン
数学 数学 【数学ネタ】ガリレオに届いた確率の問題【直感に負けるな】 2022年1月15日 数学を学んだことがある人なら誰しもが知っているガリレオ・ガリレイ。 ガリレオは数学界において様々な貢献をしてきました。 その中の一つとして『確率論』があります。 確率の考え方の基礎について「さいころゲームについての考察」という論文を書きました。 この論文を書くきっかけとなったのはある確率の問題だったそうです。 今日は... ボン
数学 学校数学 【数学ネタ】自分から離れていく人が小さく見える理由【相似】 2022年1月6日 3月は別れの季節で、4月は出会いの季節です。 中学校3年生の担任をしていると3月と4月の心持ちはかなり違ってきますよね。 3月は生徒が自分から離れていき、4月は自分へ近づいていく。 なかなか、感慨深いですね。 このとき、離れていく生徒より残された自分の方が寂しいと思うことはありませんか? 離れていく生徒はゆっくり歩い... ボン