こんにちは、ボンです。
若手の先生方4月お疲れ様でした。
新しい環境で、新しい学年で、新しい子どもと保護者。。。
先生にとっての4月は忙し過ぎでしたよね。
4月が終われば、待ちに待ったゴールデンウィークです!
ゴールデンウィークは、普段忙しい教員にとって貴重な休暇期間!この期間を有効に活用することが5月を生き抜くために超大切!!
楽しみですね!何をしますか??
部活がある先生もいるかもしれませんが、働き方改革もあってGW全て部活の先生は少ないと思います。
一日中ゲームをするもよし、ゆっくり休むもよし、少し遠出するもよし、家族との時間を過ごすもよしです!
休みに入る前は「あれもしたい、これもしたい」とワクワクしますよね!
ですが、どうせなら先生としてGWも少しは『頑張ったな〜』と思いたくはないですか?
そこで、おすすめなのが読書です!
今日は、ゴールデンウィークに読書をおすすめする理由をご紹介します!
人間はその行為が何の役に立つのかを知っているだけでもメリットが得られます!読書のメリットだけでも参考にしてみてください!
読書のメリット
読書のメリットを紹介します。
読書は知識が増えるだけ、と思っている人はいませんか??
実はその他にも読書のメリットがたくさんあるんです!!
- ストレスが解消される
- 集中力、語彙力、記憶力、想像力が向上する
- 知識や情報が習得でき、知的好奇心が刺激される
- 精神的な豊かさを得られる
- 読書を習慣化することで、時間管理能力が向上する
- 家族の会話が増え、家庭の環境が良くなる
- 読み切ると最後までやり切る力が身に付く
これだけでも人生が好転しそうですよね。
先生は読書をすると自分も子どももよい!!
先生は常に子どもと接します。
ですから、自分の知識や経験が子どもの成長や将来に大きく影響を与えます。
生まれながらにして素晴らしい先生である自覚があるなら大丈夫だと思いますが、少しでも子ども達をより良い方向に進ませたいのなら読書をすることをすすめます。
上記のメリットでも見た通り、読書をすることで間違いなく、人生が好転していきます!
下の記事で詳しく紹介していますが、【Audible】は本を聴くサービスです。
読書をするときのデメリットである「時間がない」を完璧に打ち消しました。
予定もこなせて、上記のメリットも得られる。一石何鳥かわかりません(笑)
また、自分を含めて若い先生は本を読むことで得られるメリットが大きいと思います。
なぜなら、我々は先輩の先生方より圧倒的に経験が不足しており、その経験を、本を読むことによって得られる力で少しでもカバーできるからです。
今のGW前のチャンスを失うと次の連休は夏休みになってしまいます。
30分でも読書に当てる時間をつくることで将来の自分への投資になります。
ぜひ読んでみてください。
おすすめ本の紹介
どんな本を読んで良いかわからない方に僕のおすすめの本を紹介します。
1.私たちは子どもに何ができるのか
先生として読んでおいて損はない良書です。
子どもの貧困をテーマに「やり抜く力」「好奇心」「自制心」…人生の成功を左右する力の育み方を、最新の科学的根拠をと先進事例から解き明かします。
本書の中でも、子どもに学習へ向かわせたいのなら、子どもが学習するにあたり、心のあり方(マインドセット)と整えていかないといけないという部分に感銘を受けました。
2.嫌われる勇気
ベストセラーですね。
今更感はありますが、ベストセラーになるだけあって読みやすく、生きるのが少し楽になります。
僕は、自分の生き方として使うということもそうですが、子どもが悩み相談にくる時にこの考え方をわかりやすく伝えてあげています。
「アドラー心理学というものがあってね」という感じではなく、「今君が悩んでいるのは自分ではコントロールできないことなんだから、自分ができることを一生懸命やれば良いんだよ」というようにアドバイスしています。
マンガでわかる! 10才までに覚えたい47都道府県
マンガでわかるシリーズは本当にたくさんの種類があるので興味ある本や、自分の教科に関するものをチェックしてみてください。
この本は小学3・4年生におすすめです。学級文庫にも置いておいたり、都道府県の授業でちょっとした豆知識を子どもに伝えてあげると喜びます!
著者はあの花丸グループの高濱先生なので信頼感がありますね。
まとめ
連休中に少しでも先生としての力を伸ばす習慣を付けられると一生ものになります。
その一つとして読書を紹介しました。
ちなみに、本を読む時に、「どんな場面で使えるか」を意識すると頭に入ります。
先生としては、単純に子どもに教えてあげようってスタンスです。
せっかく先生になったのなら、
自分のためにも、子どものためにも読書をしてみてはいかがでしょうか。
また、数学について興味がある人には、数学の小説がおすすめです。
特に、僕が好きなのは『フェルマーの最終定理』
過去の数学者の逸話や功績がストーリーとして語られているとても魅力的です。今の数学ができあがるまでに、どれほどの天才達が知識を積み上げてきたかを知るだけでも人生にとってプラスになると思います。
この一冊で紀元前から現代までの有名な数学者について知ることができます。数学が苦手な方でも読み物としても優秀なのでスラスラ読むことができます。
気になる方はチェックしてみてください!