陰口を言われたら陽口(ひなたぐち)を考えよう
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金曜日放課後の職員室

金曜日ですね。先生方お仕事お疲れ様でした。

金曜日の夜の職員室は、少しだけ気が抜けた雰囲気がありますね。

一週間、何があるか分からない張り詰めた空気の中で生活していたので無理はありません。


明日が土曜日というのは凄く気持ちが楽です。部活はありますが。


そんな雰囲気の職員室では、色々な先生方の話し声が聞こえてきます。
授業の話やクラスの話、土日の予定など、仕事からプライベートまで様々な話をしています。

1番は愚痴が多いです

話の内容は様々ですが、必ずと言っていいほど耳に入ってくるのが愚痴です。
子どものことや保護者のこと、または同僚のことまで…。愚痴を言おうと思えば簡単に出てきます。言いませんけど。

僕の周りの先生の中には、愚痴を言うのが日課になっている人もいます

「今日自分が大変だった」という話ならまだしも、「○○先生は仕事がいい加減だ」とか、「○○さんは何考えてるかわからない」とか陰口になっている場合もあります。

ある程度は仕方がないとは思いますが、聞いている方はあまりいい気分ではありませんね。

人間はネガティブなモノに反応しやすいということを聞いたことがあります。確かにその通りです。

僕も含めて、そういった陰口は耳に入ってきやすく感じます。

僕はなるべく誰の陰口も言わないように気を付けていますが、気を抜くと口からこぼれおちそうになります。

それが嫌で陰口を言わないようにする方法をネットでも調べたことがあります。

そのときに『陽口(ひなたぐち)』という言葉を知りました。

陽口とは?

みなさんは『陽口』を知っていますか?
造語のようです。
陽口とは、陰口の反対の言葉です。
陰口は相手がいないときに、その人に対してのネガティブな発言をします。
一方陽口は、相手がいないときに、その人に対してのポジティブな発言をすることです。
とても、素敵な言葉ですよね。
相手がいないときでも、その人のことを褒めるなんて、本当に嬉しいときとか尊敬しているときとか以外したことありませんでした

陽口を増やしていこう!

陽口という言葉を知った時から、陰口を聞いたら陽口を思い浮かべるようにしています。

発言を求められたら陽口を意識して言葉を選ぶようにしています。

「確かにそういうこともありますね、でもあのときには助かりましたよね。」みたいな。

周りにどんな影響を与えているかは知りませんが、少なくとも自分の中では陽口を意識したことで、相手のポジティブなことに目が向くようになりました。ぜひ試してみてください。

それでも、陰口を言ってくる人には

それでも、陰口を言ってくる人がいて意見を聞かれたらどうするか。

そのときは、陰口を言っている人の気持ちになってみましょう。

少なくとも陰口を言っている人にとっては、何かしら嫌な気持ちになった、ということですから、その部分に共感してあげましょう。

そんなことがあったんですね。大変でしたね。」みたいな感じです。

このとき、同じように自分の口から陰口を言ってしまうのはよくありません。自分も陰口を言う人のように見られてしまうからです。

陰口を言われている第三者ではなく、陰口を言っているあなたに興味がありますよっていうことを示していくのです。

 

陰口を言われたらその人にだけ共感し、普段は陽口を心掛けていきたいですね。

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