こんにちは、
男としていつまでもモテたいですね。
モテに繋がることとしてよく言われるのは以下のような変遷です。
- 小学生は足が速いとモテる
- 中学生は不良のようなやつがモテる
- 高校生はイケメンがモテる
- 大学生は頭のいいやつがモテる
- 社会人はお金をもっているやつがモテる
学校の先生の感想からすると、まあ言われてみればそうだなって感じです。
この中で、自分の力でどうにかなりそうなのは、足を速くすることと頭をよくすることです。
そこで、今日は足が速くなる方法を紹介していきます。先生として足が速くなる方法を知っていると子ども達、特に男子から信頼されますから、ぜひチェックしてみてください。
走るときには短距離と長距離の2種類があります。今日は、長距離について紹介します。
走るポイント(長距離編)〜これでだれでも速く走れる!〜
長距離走が速くなるためには、技術も必要ですが、メンタルの強化も必要です。
メンタルについては、以下の3つを意識してください。
- 毎日走る:筋肉と同じで、一日走らないと遅くなってしまいます。短い距離でもいいですから、必ず毎日走りましょう。コツとしては、一日の中で走ることを習慣に取り込むことです。「学校から帰ったら、玄関に入る前に、カバンを置いて、近所を走ってから家に入る」みたいな感じです。一日の中で必ずすることがありますよね。(ここでは、学校から家に帰って、家に入る、という動作です。)その動作の前に『走ること』を埋め込むイメージです。
- 自分に厳しく:長距離走は楽をしようとすれば簡単に楽ができます。走っているペースを緩めたり、歩けばいいからです。辛くても一生懸命走ること。コツは走っているときに自分の気持ちにフォーカスするのではなく、走っているときの自分の足の感覚に意識することです。「右足が付いた、地面を蹴った、左足がついた、地面を蹴った、小石を踏んだ」みたいな感じです。
- 走れば走るほど速くなることを信じる:綺麗事に聞こえるかもしれませんが、事実です。逆を考えれば分かりますよね。全く走らない人が足の速い訳ありません。それに、プラシーボ効果に似たような現象も期待できます。いわゆる『思い込みの力』です。走れば走るほどに速くなることを信じた場合とそうでない場合、練習量に差が生まれるのはわかりますよね。結果的に練習量の面でも気持ちの面でもプラスに働くことでしょう。
根性論であることは承知です。しかし、この3つのことを意識すれば必ず速くなります。信じて実践してみてください。
それでは、続いて足が速くなるテクニックを紹介します。
テクニックは全部で以下の7つです。
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では、それぞれみていきましょう。
腕の振り方
こぶしを振るのではなく、ひじを引くようにして腕を振ります。
こぶしは低い位置で腕を振ります。
腰の高さがベストです。
短距離走は、腕を大きく振りますが、長距離走は腕を大きく振りません。
呼吸の仕方
呼吸は足のリズムとあわせます。
足が地面につくのに合わせて吐いたり、吸ったりする。
おすすめは「はいて、はいて、吸って、吸って」という感じです。
息は吸うことよりも吐くことを意識しましょう。
苦しい時ほど、息をはくことを心がけましょう。
足音をたてないで走る
バタバタと足音をたてると疲れるだけです。
できるだけ足音をたてないようにスムーズに走りましょう。
大またで走る
小またでバタバタと走るのではなく、大またでのんびりとした走りをしましょう。
短距離走を走るときには小またで忙しく走りますが、長距離を走るときには大またでゆったりと走ることが疲れずに速く走るコツです。
腰を高くして走る
腰を高くするとことで、足に負担がかからず、楽に走ることができます。
疲れてくると腰が低くなりがちですが、そんな時ほど腰を高くしたほうが疲れません。
胸を張って、顔をあげて走る
胸をはって、顔をあげて、遠くを見て走りましょう。
姿勢良く走ることで呼吸が苦しくなりません。
逆に猫背で走るとすごく疲れます。
練習の仕方
練習には、次の2通りがあります。
- ゆっくりペース(同じはやさ)で長い距離を走る:長距離を走る体力をつけます。速いペースでなくても大丈夫ですが、今できる一定のペースで走り切るようにしましょう。走るときには、距離または時間を固定しましょう。距離の場合は5kmや7kmのように走る距離を決め、毎日タイムを計りましょう。
- 速いペースで短い距離を何回か走る:心拍数を上げます。おすすめはHIITという高負荷インターバルトレーニングです。緩いペースのランニングを基本として、20秒速いペースで走る、10秒緩いペースで走る。というのを8セット繰り返します。
また、練習をするときには、どっちの走りで練習するのかを意識して走りましょう。
まとめ
以上、メンタル面3つとテクニック面7つの計10の速くなる方法を紹介しました。
これらを実践すれば、あなたは絶対に速くなります。
あとは努力あるのみです。頑張りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。