【新任教師必見】明日から働き始めるのに必要な物7選
※アフィリエイト広告を利用しています

 

こんにちは、教員6年目の20代中学校教員です。

この記事では、これから教員としての生活が始まる方々へ向け、用意しておくとよい物を紹介していきます。

とりあえず、必要な物だけ教えて!

心配だから、早く用意しておきたい!

という方々も多いと思います。

 

そこで、最初に、先生として働き始めるのに最低限必要な物を紹介し、その後に用意しておくといい物逆に用意しなくてもいい物を紹介していきたいと思います。

 

先生として働き始めるのに最低限必要な物7選

これだけあれば明日から働き始められるというものを紹介していきます。

  • 仕事着(スーツ・ジャージなど)
  • 靴(上履き・体育館シューズなど)
  • かばん
  • 学校から指示される書類
  • 印鑑
  • ノート
  • ペン

あくまで最低限です。ではそれぞれ見ていきましょう。

仕事着

学校でも社会人として相応しい服装は用意しておきましょう。

  • スーツ
  • ジャージ
  • 礼服

女性の場合は、スーツでも大丈夫ですし、華美でなければ普段着でも大丈夫です。

男性にはスーツが必須です。必ず用意しておきましょう。

学校には入学式や卒業式などかしこまった式がありますので、礼服もあるといいですね。

学校ごとに違いますが、普段の授業に着る服装が決まっている場合もあるので、よく確認しておきましょう。

ジャージで授業してはいけない、とかあったりします。

また、スーツは結構使い込むので、ジャケットとスラックスはセットアップとしても使えるGUのテーラードジャケットSW、白Yシャツはユニクロのエクストラファインコットンブロードシャツがおすすめです。

普段使いでは、アパレルブランドのスーツでも全然大丈夫です。

 

靴ももちろん必要ですね。

必要なのは校内用の上履きと体育館用のシューズです。

校内用の上履きは、安いスニーカーで大丈夫です。ただ、華美過ぎない方がいいですね。

                                   

↑こんな感じです。

歩きやすく、立っていても疲れない靴がおすすめです。

体育館シューズは部活で使う人だけではなく、体育館での行事が多くなるので全員必要です。

 

かばん

通勤用のかばんも必要です。

社会人でバッグというと『ビジネスバッグ』を想像しますよね。

でも、ビジネスバッグじゃなくてリュックで大丈夫です。

むしろ、書類の他、ジャージを持ってくる必要があるので、リュックの方が都合がいいです。

また、後々、校外学習や修学旅行に行くことを考えると、リュックのように両手が空いていた方が何かと便利です。

リュックをおすすめしていますが、僕は、卒業生にいただいたエナメルバッグで通勤しています。笑

 

学校から指示される書類

学校に赴任してから最初の1ヶ月は事務職員や教頭先生との必要書類のやりとりが多くなります。

提出日近くになってから探すのは大変なので、事前に用意しておきましょう。

必要書類

  • 教員免許状
  • マイナンバー関係
  • 住民票
  • 健康保険証
  • 年金手帳
  • 源泉徴収に関わる書類
  • 通帳(口座情報)
  • 通勤に使う車両に関する書類

 

印鑑

学校はまだまだ印鑑文化です。

働き方改革により、少しずつ変わりつつありますがまだまだ印鑑が必要です。

出勤簿や出席簿、通知表にも印鑑を押します。

  1. 朱肉+印鑑
  2. シャチハタ
  3. 訂正印

この3セットは用意しておきましょう。

  

ノート

今は、タブレット一台あれば事足りますが、なんだかんだノートがあると便利です。

授業ノート、スケジュール帳、学級経営簿などさまざまな用途があります。

どんな用途にも対応できるのは無地ノートです。

おすすめはツバメノートです。

ツバメノートはフールス紙という紙を使用しています。

フールス紙とは、筆記用として最高級の品質で、書きやすく、にじまず、ツルツルしすぎず、ざらざらもしていません。色も蛍光染料を一切使っておらず、目が疲れません。

無地ノートを使うならツバメノート一択です。

 

ペン

先生の仕事としてペンを使わない日はありません。

毎日肌身離さず使うことになります。

ただ、筆箱を持って歩くことは少ないので、多機能ペンを一本持っておくといいですよ。

愛用のペンがある人はそれを使えば良いと思います。

ですが、ない人はジェットストリーム4&1がおすすめです。

書き心地よし、重さよし、インクの乾きよしの三拍子揃った、現時点で僕の最強ボールペンです。

3色ペンでもいいのですが、ボールペンに加えてシャーペンの機能も兼ね備えたこのペンだとかなり捗ります。間違いなしです。

 

また、僕が5年間愛用しているのがMulti8(マルチ8)です。

これ一本持っているだけで8色の色が使えるので、授業ノートの作成、子どもの作品の添削、お絵描きその他諸々で大活躍です。

最初使いこなすまでは、芯を出すのに慣れが必要ですが、やさしい色合いでかなり気に入っています。

くわしくはこちらもご覧ください。→【Multi8】教員におすすめな文房具 一本で8色書ける!

  

用意しておくといい物

続いて、絶対に必要ではないですが、あると便利なものを紹介します。

  • バインダー
  • スタンプ
  • タイマー
  • 腕時計
  • コップ
  • はさみ、ホチキス、穴あけパンチ

バインダー

教員として働き始めるとバインダーを使う機会が増えます。

研修はもちろん、指導案を見ながら授業を見学する時にはバインダーがとても便利です。

 

スタンプ

教員採用試験の勉強している時、教育心理学で「トークン」と呼ばれる用語を習ったと思います。

意外だと思いますが、中学生でもシールやスタンプをもらうと結構喜びますよ。笑

用意することを考えるとシールでもいいのですが、スタンプが一番簡単な「トークン」になります。

タイマー

学級活動でも、授業でも話合い活動があるので大きなタイマーがあると便利です。

今は、一人一台端末があるので必要がないと言えばないですが、手軽に使えるのがあるといいですよ。

腕時計

身だしなみの意味でも時間を確認する意味でもあると腕時計があるといいですね。

お気に入りの時計を身につけていると気分も上がりますよ!

おすすめはG-shockです。

耐久性が抜群でデザインも豊富なG-shockは攻守ともに最強です。

                    

コップ

職員室で休憩をするときに使うコップを用意しましょう。

もしかしたら、赴任してから「なんでもいいから持ってきてね」と言われるかもしれません。

コップなんて自分の好きな物でいいと思いますが、保温性があるものがおすすめです。

なぜなら、先生として働き始めるとわかりますが、この世界に「休憩時間」なんてものはないからです。授業がない時間でも、生徒が離脱したとか、常に動かなきゃいけないこともあります。

左側のような蓋つきのコップや右側のようなサーモボトルでもいいかもしれません。

因みに、僕は右側の[イルビゾンテ] サーモボトルを使用しています。理由はかっこいいから。

普段使う物はテンションが上がる物の方がいいですよね。

                   

はさみ、ホチキス、穴あけパンチ

学校にあります。

しかし、自分用のものもあると便利です。

なんなら、個人用と教室用と複数用意しておくといいですね。

 

用意しなくてもいい物

逆に用意しなくてもいい物もあるので紹介します。

  • 丸つけペン
  • 付箋
  • 鉛筆、消しゴム
  • 修正テープ
  • のり
  • 画用紙
  • マッキー、プロッキー
  • クリップ
  • 輪ゴム
  • テープ
  • ファイル

大体学校にあります。

学校の中で使うなら使っても大丈夫です。(心配なら事務職員に確認しましょう。)

最初は最低限のものだけ用意しておいて、必要になったらその都度買い足して行った方が家計的にもおすすめです。

 

まとめ

今日は、先生として働き始めるのに最低限必要な物用意しておくといい物逆に用意しなくてもいい物を紹介してきました。

本当に最低限に限らせてもらいました。

すぐに用意できる物だと思うので、ちゃっちゃと用意して心の準備をしていきましょう。

これから、頑張っていきましょう!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おすすめの記事