はじめに

はじめに

 

こんにちは、このブログの管理人のボンです。中学校の中堅数学教員です。当ブログにお越しいただきありがとうございます。

先生という職業って大変ですよね。

なぜなら、「それもやらないといけないの?!」という程、色々なことを求められる職業だからです。『〇〇教育』の数だけ仕事がある言っても過言ではないでしょう。

でも、なぜか、それぞれの『〇〇教育』でバグってる能力を発揮する人がいるんですよね。

バグってる能力というのは、それだけでその先生の魅力となる優れた能力のことです。統計的にいうと外れ値です。まったく羨ましい能力です。

先生のバグってる能力というと、例えば次のようなものです。

  • 授業が抜群に上手
  • 部活動で全国常連
  • 子ども人気が常にトップ
  • 学級経営が秀逸
  • 保護者との関係構築が鬼
  • ICT機器のプロフェッショナル
  • 生徒指導の判断が的確
  • 0から1を生み出す想像力の化け物

こういった先生がなぜか各学校に一人はいます。

バグってる能力を持った人たちが『〇〇教育』の実践例を作る。それだけでいいのに、他の学校でもできるだろうと勘違いされ、一般の学校にも必ずやることとして降りてくる。そして、一般の学校の普通の人が四苦八苦しながらその実践例の真似事をさせられる。最終的にそれが「学校の先生の仕事」として認定される。このループで仕事が増えていきます。悲しい負のループですね。

しかし、みんながみんな、能力がバグっているわけではありません。

程度の差はありますが、平均的な先生たちの集団です。

僕もそうです。凡人です。

だからこそ、そんな凡人が教員として生きていくためには【バランス】が大切です。

どこかで100点を取るのではなく、全てで60〜70点を目指すのです。

このブログは、授業、子どもや保護者との関係、学級経営等で60〜70点を取れるような記事を紹介していきます。

凡人でもバランスよくレベルを上げば教員として生きていけます。

一緒に冒険していきましょう。