【学級経営】虐待かも?と思ったときに話を聞く8つの視点【子どもを守る】

 

長期休みが明けると、子ども達の変化を見逃さないことが大切です。

休みに入る前と比べ、極端に落ち込みやすくなっていたり、自暴自棄な考えをもちやすくなっていたりする場合は、しっかりとその子の話を聞いてあげつつ、学年主任や生徒指導主任に相談するようにしましょう。

なかには、何かあったわけではなく杞憂に終わることもありますが、それはそれで良いことです。

 

放っておいてしまうとまずいのは、その子の親からの虐待やネグレクトなどの場合です。

発覚次第、他の先生や関係機関の助けを借り、チームで対応していきましょう。

 

今日は、自分のクラスにいる子を危機から守るための話を聞く視点を8つ紹介します。

 

話を聞く8つの視点

視点は以下の8つです。

一番最初に、子どもと話をするのは先生です。

その時、先生であるあなたが自信をもって判断することで状況が変わる可能性があります。

逆に、判断に自信がもてないと学級の中だけの話になり、その子を助けることができません。

以下の8つ全てでなくても頭に入れておくことをおすすめしておきます。

  1. その子は親から、その子の人間としての価値を否定するようなことを言われたり、ひどい言葉でその子を侮辱されたり、ののしられたりされているか。その子は終始批判ばかりされていないか。
  2. その子は親から、叱るときに体罰(ベルトなどのモノ)でぶたれたりしていないか。
  3. その子の親は、しょっちゅう酒によっていないか。その子はその光景を見て、頭が混乱したり、嫌な気がしたり、怖くなったり、傷ついたり、恥ずかしいことだと感じていないか。
  4. その子の親は、精神状態が不安定だったり、体が不調だったりするか。それが原因でその子の親がいつもひどくふさぎ込んでいたり、その子がいつもひとりぼっちにされていないか。
  5. その子の親がいろいろな問題を抱えており、そのためにその子が親の世話をしていないか。
  6. その子は、親から何か秘密を守らなくてはいけないようなことをされたか。その子は親から性的な行為を強要されたことがあるか。
  7. その子が親を怖がっていることが多いか。
  8. その子は親に対して腹を立てても構わないと思っているか。それとも、親に対してそういう感情を表現することを怖がっているか。

どのように聞くかは、その子と先生との関係性によって変わってきますから先生方にお任せします。

 

子どもにとって親は、味方であることを疑う必要のない大人です。

その親からの影響は計り知れません。

しかし一方で、その子にとって毒になってしまう親もいます。

その親から一番最初に守れる大人は先生です。

子ども達の安心のためにこれからも引き続きがんばりましょう。

おすすめの記事