教員が夏休みや冬休みにしたいこと10選【教員の長期休み】
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教員って夏休みとか冬休みの長期休みに何をすればいいんだろう?

 

今日はこの疑問に答えていきます。

こんにちは、ボン(@bonjinnobouken)です。僕は、中学校で6年、現在は小学校に勤務している20代男教員です。長期休みは未来の自分への投資です。

 

長期休みがあるのが教員のいいところです。

子どもと同じようにまとまった休みがあるから、その期間に自分の体と心にプラスになることをすることがおすすめです。

まずは、体と心それぞれ5個ずつ計10個を紹介していきます。

体をメンテナンスすること

  1. よく寝る
  2. 整体に行く
  3. 歯医者に行く
  4. 脱毛する
  5. 筋トレする

心をメンテナンスすること

  1. 教材研究をする
  2. 本を読む
  3. 家族との時間をつくる
  4. 友達と会う
  5. 転職の準備をする

体をメンテナンスする系

よく寝る

長期休みに入る前は仕事に終われ、十分な睡眠時間を確保できない人も多いのではないでしょうか。

特に休み前は、通知表や成績に追われるためパソコン作業が増えていきます。

結果、睡眠の質が低い期間を過ごすことになります。

毎日の睡眠時間が十分に確保できないとどんどん睡眠負債が貯まってしまいます。
さらに、次の日に仕事があると様々な心配事を抱えたまま睡眠をとることになり、疲れやストレスから快復することが難しくなります。

長期休みにいつもより1時間多く睡眠をとることで、睡眠負債を少しずつでも返済していきましょう。

整体に行く

仕事でパソコンを使うとき、長い時間椅子に座って作業すると首や腰が固まってしまいます。

教員は、子どもが学校にいる時には、長い時間椅子に座ってることはありませんが、長期休みは逆に座って作業していることの方が多くなります。

これからの仕事のためにも長期休みのうちに整体に行きましょう。

首を左右に動かした時、自分の肩まで回らない人は整体に行くことをオススメします。

自分の家の近くで整体を探して行ってみましょう。
値段はピンキリですが、安いところでもしっかりと身体のことを考えてアドバイスをしてくれる方もいるので、あまり考え過ぎずに行ってみましょう。

歯医者に行く

歯の点検してますか。

学生の頃の歯科検診以降歯の検診に行っていない人も多いのではないでしょうか。

子供たちに歯の大切さを説いているなら、自分も定期的に歯医者へ行くようにしましょう。

歯は人生の満足度に直結します。

虫歯があると食事も美味しくなくなりますし、口臭も悪くなります。

逆に定期的に歯の点検をしていれば、虫歯対策ができ、いつでも食事が美味しくなり口臭予防になります。

歯医者のような検診は、行くまでのハードルが高いだけで、行ってしまったらあっという間に終わります。

今この瞬間に予約を入れて検診を受けてきましょう。

脱毛する

毎日毎日髭を剃るのは面倒じゃないですか。

一度脱毛すると、その面倒くささから解放されます。
カミソリ負けをして肌が傷つくこともなくなります。

脱毛と聞くと、女性のものだと言う認識の人もいるかもしれませんが、今は男性用の脱毛サロンも増えてきています。

ただ、男性の毛は女性に比べて濃いことから、男性用の脱毛は、女性用に比べて値段が高くなることが多いです。

一度に払う金額が大きいと手が出しにくいと感じる人もいるかもしれません。

そんな方には体験コースがおすすめです。

何万円もかからず、1回1000円ほどで体験ができるところもあります。
体験をしてみて本格的に脱毛をするかどうかを選んでもいいかもしれません。

好かれる先生のポイントとして、『清潔感』は上位にきます。

男性の場合、無精髭があったりすると、子どもをはじめ、保護者にもいい印象を与えられません。

しかし、先生は忙しく時間に追われていることも事実です。

一日のたった数分ですが、髭剃りに使っている時間を短縮することができ、さらにいつでも肌が綺麗になるので、脱毛はかなりおすすめです。

筋トレをする

筋肉は悩みや不安を吹き飛ばします。

筋トレをすることで、以下のメリットがあります。

  • 贅肉が落ち、体が引き締まる
  • 姿勢がよくなり、自信がつく
  • 血行が促進され、冷え性や肩こりが解消する
  • 睡眠の質の向上
  • オシャレになる(無地のTシャツ1枚でカッコよくなる)
  • 頭の中のモヤモヤが薄まる

筋トレにはたくさんのメリットがありますが、特に僕が一番感じているのは、最後に挙げた「頭の中のモヤモヤが薄まる」ことです。

教員をしている方は、学校にいると、子ども・保護者・上司など、あらゆるところからストレスを受けます。

そんなとき、一番マズイのは、そのストレスの原因となることが、何もしていない時にも思い浮かんでしまうことです。

この思い浮かんでしまうことを「反すう思考」といいます。

せっかくの休みも、この反すう思考をしてしまうと、本当の意味での休息を取ることができません。

反すう思考から逃れるためには、方法はたった一つです。

そのことを考えないようにすることではなく、別のことを考えることです。

そこで、効果的なのが筋トレです。

筋トレをしているときには、当たり前ですが、自分の体を「いい意味」で痛めつけています。

つまり、筋トレをしているときには、自分の体のことしか考えられなくなります

その結果、反すう思考を切り離すことができ、一度体の外に出すことができます。

でも、筋トレが終わったら、また反すう思考に悩まされてしまうんじゃないの?

 

確かに、筋トレが終わると考えが浮かんできますが、そのときには前に浮かんできた時よりも思考の大きさが小さくなっています。

思考は、一度切り離すことでだんだんと小さくなります。

筋トレを習慣化することで、反すう思考が来るたびに筋トレをして何度も切り離します。

最終的には、頭の中のモヤモヤも薄まっていきます。

そのほかにもたくさんのメリットがありますので、ぜひやってみてください。

心をメンテナンスする系

教材研究をする

先生として、長期休みにすることで、一番最初に思い浮かぶのは教材研究でしょう。

まとめて教材研究をしておくことで、次学期が始まった時に平日に早く帰れるという安心感がつくれます。

言わば、未来の自分へのプレゼントです。

また、普段の土日で教材研究するよりも、長期休み中に教材研究した方が集中して取り組めます。

単元を通して授業の計画を考えられるので、より体系的に授業を考えることができます。

本を読む

本を読むことは、

知識が増える・論理的な思考力がつく・集中力がつく・ストレス軽減になる・・・

など様々なメリットがあります。

大人になると勉強する時間がかなり少なく、平均6分だという研究結果も出ています。

裏を返すと、6分以上勉強(読書)するだけで他の大人より抜きん出ることができるということです。

先生は学び続けることが大切ですから、長期休みは読書をして勉強時間を確保してみましょう。

おすすめは、Kindleでの読書です。

スクリーンタイムを利用すれば、一日にどれだけ本を読んだかが記録できます。

Kindleでの読書については、「【先生のおすすめアプリ】Kindle Unlimited徹底レビュー!メリット・デメリット・おすすめの使い方!」をご覧ください!

おすすめの本は、「【数学×小説】現役数学教員がおすすめする数学小説3選」をご覧ください!

家族との時間をつくる

長期休みに一番大切にしないといけないのは、やはり家族でしょう。

先生は長時間労働が当たり前になっていますので、仕事中は家族とゆっくり過ごす時間がとれません。

しかし、長期休み中は、子どもも同じように学校が休みなので、普段よりもたくさん家族との時間を確保できます。

自分が何のために働いているか。

この問いの答えの一つに「家族のため」はあると思います。

長期休みだから、自分の趣味の時間をたくさん取りたくなる気持ちはわかります。

しかし、それと同じくらい家族との時間をとって欲しいと思います。

何をすればいいか分からない人は、家族と一緒に少し豪華なご飯を食べに行くのがオススメです。

プレゼントだと相手に渡して終わりですが、ご飯なら自分も楽しめます

お店を選ぶ楽しみもあるのでとてもオススメです。

友達と会う

普段は会えない友達と会いましょう。

大人になると子どものときより、友達を作るのが難しくなります。

だから、これまでの友達を大切にして会いに行きましょう。

学生のときの話に花を咲かせてもいいだろうし、相手の価値観を聞くのも面白いです。

歯医者と一緒で、会うまではめんどくさいと思いますが、実際に会って話すととても充実した時間を過ごすことができます。

先生は、いつも子どもや保護者と話を関わっています。

友達のような同年代と話す時間があまりないので、視野を広げるためにも友達との時間をつくってみてください。

転職の準備をする

転職なんかしないよ!

 

と言う人もいるかもしれませんが、転職の可能性は誰にでもあります。

先生に期待されていることが年々増え、いつ心を病んでしまうかわかりません。

そんなときにいつでも、「自分にはこれだけの転職先がある」と思えることは、心を平穏に保つのに役立ちます。

自分のスキルや経験を棚卸しするとともに、世の中に必要とされる力を知っておくことはとても大事です。

転職エージェントに登録して情報をもらうだけで、それらが簡単にできます。

長期休みのこの時期に、転職する意思がなくても、転職の準備をしてみましょう。

詳しくは、「【先生辞めたい】教師でも転職エージェントに登録しておくといい理由3選【メリットたくさん】」をご覧ください!

まとめ

以上、先生が長期休みにしたいこと8選を紹介しました。

長時間労働、サービス残業が常態化している仕事ですが、

子どもと同じように夏休みも冬休みもあるのは、とても魅力的です。

その休みに時に自分の心や体にプラスになることをして、仕事もプライベートもよくしていきましょう。

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