【部活動の自主練習】やりたいのは子どもですか?親ですか?
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昔と違い、部活動の時間が限られています。

朝練は学校によって実施しているところと実施していないところがあります。

原則土日どちらか片方休みにしなければいけないところも多いです。

学校での練習ができないので、子ども達や保護者の方々の協力を得て自主練習をしてもらうしかありません。

この自主練習、1番大切しなければいけないのは子ども達の意思ですよね。

子ども達がどうしてもやりたい、でも場所も時間もない。

そんなときに自主練習として環境を整えてあげるのが先生や保護者の役割です。

当たり前のことを言っているようですが、中には保護者が主導でそれに子ども達が参加させられていることもあります。

この参加させられている練習ほどプラスにならない練習もありませんね。

まだ、保護者の言うことを素直に聞くような子達なら何とかやりようはあるかもしれません。

ですが、中学生ぐらいになると子ども達も自分達の意見をもって行動します

その温度差があると練習しているのに上手くなるどころか下手になってしまうこともあります。

保護者は熱くなって一生懸命やりますが、子どもがそれについてこられない。

その結果、保護者は段々イライラしてきます

子ども達の方も強制的に参加させられている上に怒られたんじゃやる気になりません。

上手くいかないのは火を見るより明らかなんですけどね。

何より最悪なのは、自主練習で体力や根気を使い果たしてしまい、学校でのやる気が低下したり怪我をしてしまったりすることです。

部活動は活動を通して人間的に成長させることが狙いです。

それに逆らわず、子ども達のためになるようにしていきたいですね。

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