【新任先生へ】早く帰ろう
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先生として働き始めて一年目の方々。

お仕事お疲れ様です。

ようやく、1ヶ月が経とうとしています。

学校には慣れましたか。

ある程度慣れてくるとまた別の悩みが出てくると思います。

その一つに『いつ帰ればいいかわからない』という問題です。

一年目の先生は校務分掌がほとんどなく、授業の準備だけということが多いですよね。

クラス担任でないなら、なおさら授業のことが仕事のメインだと思います。

そんなとき、周りを見ると先輩の先生が忙しそうに仕事をしていて手持ち無沙汰になることはありませんか。

僕もそんな感じでした。

そんなときは正直言って出来ることはないので、直ぐに帰りましょう。

帰って休んで次の日に備えるのが今できることです。

もちろん、帰る時には学年の先生に「何かできることありますか。」と一声掛けてからにしましょう。

この一言が後々の自分の環境を良くします。

働き始めは、先輩より全然仕事量は少ないですが先輩より疲れは溜まっていると思います。

それは仕方がないことです。

だから、早く帰りましょう。

学校はチームで動いてますから、学校の校務分掌があり、学年の中でも分担があります。

分掌も基本的には任すことができる人に振られています。

校務分掌が少ないうちは学年の中でできることを一生懸命やることが必要となります。

よくよく振り返ってみると、自分に振られた仕事はコピーだったり、パウチだったり、シール貼りだったりと誰でも出来ることだったはずです。

それらを丁寧にこなしていくことが大切です。

学年の先生として1番やりたくないのは、自分の仕事の時間を削ってそういった誰でもできる仕事をすることです。

事実だと思いますが、同じ職場で働いていても、先生によって時間の価値は違います。

ベテランの先生の1時間と若手の先生の1時間は全く価値が違います。

これは仕方がありません。

逆に考えると、ベテランの先生の仕事のうち、誰でも出来る作業を見つけて手伝うことが出来ればかなり喜ばれます。

反対に、自分に任された仕事の出来が悪くて周りの先生方の手を煩わせるのは絶対にNGです。

一生懸命やってできないなら仕方が無いですが、テキトーにやった結果だとしたら今後サポートされません。気をつけましょう。

改めて、今は授業と簡単な仕事をちゃんとやる時期です。

それが終わったらとっとと帰りましょう。

周りが残っているからとか関係ありません。

早く帰って体力を回復させる為にできる限り休みましょう。

少しずつ周りの信頼を獲得し、先生として頑張ってほしいと思います。


では、明日も頑張りましょう。おやすみなさい。

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