【教師辞めたい】もう嫌だと思った時の考え方
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仕事をしていてもう嫌だと思った時の考え方

先生の仕事をしてるとほんとになんでもかんでも嫌になることが多いですよね。

子供が言うことを聞かなかったり
トラブルを起こしたり
職場の上司に嫌なことを言われたり
無駄な仕事を頼まれたり

数え挙げればキリがないですが、
本当にやめたくなることがたくさんありますよね。

そんな時に気持ちを切り替える考え方を紹介します。

少しでも参考になれば幸いです。

1つ目、自分が未来から来たという考え

SF的な話です。

自分が未来から来たと思います。

『遠い未来、80年後とか自分が死ぬ間際、
科学技術が進歩してタイムマシンが発明されていたとします。
しかし、このタイムマシンはタイムスリップできますが、その時の記憶を忘れてしまう。』

そんな設定を脳内で作りあげます。

そう考えると、今目の前にある事は全てが過ぎ去った過去のことです。

だから、
「どうせなら色々なことに挑戦してみよう」
という気持ちがわきます。

選択に困ったときや何かのプロジェクトに誘われたとき
この考えを持ち、前向きな気持ちで色々なことに積極的に行動していきましょう。

2つ目、「今年で辞めるから」と思うこと

これは最強な考え方です。

僕も実践しています。

嫌なことがあったとき、

「どうせ辞めるから」
と思うと急に冷めてきて、
それ以上悪く考えないようになります。

何より、1番のメリットは
自分のことを責めなくなることです。

良い意味で責任から逃れることができます。

これは僕の考えですが、

多くの先生方がうつ病や精神疾患に罹ってしまうのは、
正義感が強いからだと思います。

正義感が強すぎる
⇒何でも完璧にやろうとする
⇒手を抜くことが出来ない
⇒一つ一つの仕事にかかる時間が増える
⇒仕事が終わらない
⇒仕事とストレスが溜まっていく
この負のループに陥ってしまいます。

「どうせ辞めるから」というのは、
正義感を無理矢理なくす考え方です。

「辞めるから」と考えれば
今の現状に対してそこまで強く責任を持たずに済みます。本当に辞めなくても、そういう気持ちで仕事に臨むだけでも全然ものの考え方が変わってきます。

もちろんやらなきゃいけない事はやりますが、
それ以上深く考える必要はないと割り切ることができます。
子供に対してもそうですし同僚に対してもそうです。

何か嫌なことがあっても
嫌な仕事を振られても

今回で終わりだからと思えば、
多少は「やるか」となります。
そうなれば、仕事の完璧さに囚われなくなりますし、
完成度もある程度でいいやと
パパっと仕事が進むようになります。

冗談みたいですが、
この考えにしている今年度、
僕は過去一で仕事を抱えていますが、
過去一で早く帰れるようになっています。

自分のペースでやろうとしているからだと思います。

最後まで見ていただいてありがとうございます。
これからも、自分を苦しめない考えで仕事をしていきたいと思います。一緒に頑張っていきましょう。

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