【教師の人間関係構築術】人間関係の悩みが消えると会話のコツ7選
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人間関係って難しい!

人と会話する時のコツって何かあるのかな〜?

今日はこんな悩みをもつ人へのヒントを示したいと思います。

具体的な方法を7つ紹介するので、人との会話に悩みを抱えてる人は最後まで見てみてください。

【今日紹介する7つのヒント】

  • 初対面の人には二割増の笑顔で話す
  • 自分の話より相手から話を聞く
  • 沢山の質問をするけど、インタビューにならないようにする
  • ひとつ聞いて答えてくれたら、相手が言ったことを繰り返して、派生した質問をする
  • 相手の価値観を聞き出しそれに同意する
  • 相手が質問してきたら、軽く答えて同じ質問を相手にする
  • こちらからのメッセージは伝わらないし、言っても半分は忘れられると思いながら話す

誰しも生きていく上で人間関係の悩みは経験すると思います。

僕も人間関係で苦労した経験があります。

小さい頃はいじめられたこともありましたし、大人になって怒鳴られることもありました。

特に、男3兄弟の次男として生まれたのもあり、女性と話すのがとても苦手でした。高校生のときには、女子から話しかけられても恥ずかしくて逃げてしまうほどでした。

こんな僕でしたが、教員を目指していたということもあり、人間関係についてたくさん勉強してきました。

本を読んだり、Youtubeで人間関係を良くする方法の動画を観たり、周りにいる上手な人間関係を築いている人のやり方を真似してみたり…。そのかいあって、今では教員となり、周りの人たちとの人間関係を築けています。

今回は、若い社会人(教員)が会話や人間関係で意識していることを紹介していきます。この記事を読み終わる頃に、少しでも試してみようかなと思うことがあれば嬉しいです。

意識していること  〜人間関係と会話〜

初対面の人には二割増の笑顔で話す

初対面の人には笑顔で話しましょう。怒っている顔と笑っている顔のどちらで話しかけらると安心できるか、なんて聞くまでもないですよね。

当たり前のことですが、意外とできていない人が多いです。

特に、今はマスク生活が日常になっていて、相手はこちらの目だけしか見ることができません。いつもの二割増の笑顔を意識していきましょう。

かの夏目漱石も

愛嬌とは自分よりも強いものを倒す柔らかい武器である

と言っている通り、初対面の人への印象をよくするためには笑顔は欠かせません。

口は笑っていても目が笑っていない、ということもないように気をつけましょう。

自分の話より相手から話を聞く

みなさんは、自分の話を聞いてもらうのと、相手の話を聞くのとではどちらが嬉しいですか?

一部例外はいますが、多くの人は自分の話を聞いてもらえた方が嬉しいです。

自分の話を相手に聞いてもらえるのってすごく嬉しい。

だから、ついつい話し過ぎちゃうんだよね。

話している方はすごく楽しいですが、聞いてる方は仕方なく聞いていることが多いと思います。

裏を返せば、自分が話している割合が多ければ多いほど相手の気持ちは薄れていくし、相手が話している割合が多ければ多いほど相手の気持ちが良くなっていくということです。

意識することは、話し手になることではなく、上手に話を聞き出す聞き手になることです。

沢山の質問をするけど、インタビューにならないようにする

「相手から話を聞く」ということは、相手にたくさん質問をすればいいってこと?
たくさん質問するのは、半分正解で半分不正解です

会話においてはキャッチボールを意識しましょう。名前は?出身は?趣味は?どんな食べ物が好き?週末は何をしてるの?質問するのはいいですが、一つ一つの質問が繋がっていくようにしましょう。

ひとつ聞いて答えてくれたら、相手が言ったことを繰り返して、派生した質問をする

相手が話した内容の最後の言葉だけでも繰り返すと相手は、

この人は自分の話をちゃんと聞いてくれる人だぞ!

そう思って、詳しい話をしてくれます。それを繰り返していくと会話が相手の話ベースで長く続くようになります。そして、相手の話から派生した質問をして相手に話題を振っていきます。

派生した質問とは、例えば、サッカーが好きだと言われたら、好きなサッカー選手の話を聞いたり、いつ頃からサッカーが好きなのかを聞いたりすることです。

相手の価値観を聞き出しそれに同意する

自分の話を聞いてもらえる方が嬉しいという話をしましたが、さらに自分が普段どんなことを考えてるかを話すのはとても気持ちがいいことです。

自分がどれだけすごいことを考えているかどんな素晴らしいことを計画しているのか滅多に人には言えないことを相手の口から聞き出せたらこっちのものです。

例えば、なんのために仕事をしているか?とか人生の目標はなんですか?など相手の価値観に沿った質問を投げかけ、それに同意するとすごく喜んでくれます。

相手が質問してきたら、軽く答えて同じ質問を相手にする

女性に多いのですが、自分の話をしたいけど最初から自分の話をすると変な目で見られるというとき、自分が言いたい話題を相手に振ることが多いです。

そのときは、軽く質問に答えてから同じ質問を相手に投げましょう。ここぞとばかりにすごく話してくれます。

こちらからのメッセージは伝わらないし、言っても半分は忘れられると思いながら話す

自分が相手に言ったことは半分以上忘れられています。

学校でのトラブルに言った言わない問題がよく勃発しますが、必ずと言っていいほど平行線です。言われたことなんて覚えてないし、同じくらい自分が言ったこともほとんど覚えていません。

そういう誤解を招かないようにするために大切なことは、LINEやメモなどの文章で残しておくようにしましょう。

会話は人間関係の基本

以上、会話について意識していることを7つ紹介しました。

基本の姿勢は自分と相手が話す割合は3:7ぐらいになるように意識しましょう。

一つの質問をして深掘りしていく。相手が疲れたら自分の話をいれたり、少しだけ話題を変えたりして

また相手に話を振っていく。

何かしら、ヒントになっていれば嬉しいです。

ではおやすみなさい。

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