【思考法】子どもから先生にまで使える考え方【目の前に集中】
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こんにちは、ボンです。

 

僕がここ最近、子供たちに話したり、自分の頭の中でよく考える考え方があります。

それは、自分の今を受け入れようという考え方です。

 

この考え方は個人的にかなりおすすめな考え方です。

勉強でも部活でも資産形成でも

すべての事について適用できます。

 

僕はこの考え方ができるようになってから、今に集中することができるようになっています。

 

今日はこの考え方について紹介していこうと思います。

自分の今を受け入れるとは?

 

難しい事はありません。

言葉通り

成績だったり

資産だったり

できることやできないこと

をそのまま受け止めることです。

 

なんだかスピリチュアルな話ですね笑

でも、僕はこの考え方はとても実践的だと思っています。

そもそも、スピリチュアル的な考えでもその後の行動に繋がるなら実践的な考えだと思います。

 

勉強について

僕はよく三者面談子供たちに勉強を教えるときにこの考えを話します。

 

今自分が何点取れているのか

自分がどこを得意として、

また逆にどこを苦手としているのか。

 

まずはここをはっきりとさせ、それを受け入れることから始めるように伝えます。

なぜなら、当たり前ですが今の自分の実力が分かってないと成績を伸ばすことができるからです。

 

特に中学生は自分の実力が点数化されるのをすごく恐れる傾向があります。

 

その証拠に、テストの前日にあえて勉強せずにゲームをする子っていますよね。

 

それは、テストの点数が悪くても

「昨日勉強しなかったからできなかったんだ」と言う言い訳をつくります。

自分の実力が、数値となって現れるのはとても怖いことです。

自分がいくらやっても

誰々より下だった、とか

〇〇点しか取れなかった、とか

自分の努力が否定されたような感じを受けるのです。

 

それでも、これから先自分の点数や成績をあげたいなら、今の実力をはっきりと受け入れる必要があります。

 

自分の今の実力が分からなければ、何から手をつけていいかわかりません。

毎回のテストで真剣勝負をし、その時々の自分の実力をちゃんと分析することが大切です。

そんな話をよく子供たちにしています。

 

 

部活について

 

中学生はたとえ年齢が同じでも能力にはかなりの差があります。

 

他の学校の生徒がすごく上手だったりすると、

自分は全然ダメなんだな

のように感じてしまうことがあります。

それで上には上がいると現実を知ってしまい、やる気がなくなってしまう子も少なからずいます。僕もそうでした。

 

それでも、少なくとも1番最初に始めた頃よりかは上手になっているのは間違いはありません。

それは努力を続けてきたからです。

できないことを知り、できるように練習を繰り返してきたことが要因です。

たとえ自分は何もできないと思っていても、自分は今この時点で何ができて何ができていないのかをはっきりさせていくことが大事です。

そのために練習があるのですから。

 

資産の形成について

 

最後に資産形成についてです。

当たり前ですがお金は使えばなくなります。

ですが、

今自分の通帳にいくらあるのか、

月の支出がいくらなのか、

月の収入がいくらなのか、

これらがわかっていないと資産の形成のしようがありません。

今いくら持っているか知らないのに、お金を使い込めば無くなるのは当たり前ですよね。

意外と

(最近通帳見てないけどこれぐらいあるだろう)

で済ませている人は多いと思います。

そうした人ほど、自分の今の残高を見ると全然残っていなかったという人が多いです。

 

大切なのは、

今の自分をしっかりと見極めること。

それを数値化すること。

それらが資産を作っていく最初の一歩だと思います。

 

まとめ

 

今日は自分の今を受け入れること、について勉強や部活、資産形成の視点で書いてきました。

今回は3つの視点で書きましたが、自分が何かをしたいと思ったら、全てのことに使える考え方だと思います。

 

これらに共通する事は、

今の自分をしっかりと受け入れ、その上で何が必要かを具体化していくことです。

その具体化したことを細分化し、今できることに落とし込む。

それをコツコツ一生懸命やることが何よりも大事なんじゃないかと思います。

最後にイチロー選手の言葉で終わりたいと思います。

小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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